どっちが悪らつ
3月になった。
テレビが新しくなったから、NHKも心を入れ替えてプロパガンダをつつしむようになったかというと、なかなかそうはいかないね。
今日もいちにちロシアをけなす番組を観る。
はらわたが煮えくり返りそう。
最新のニュースでは、強がりばかりいっていたゼレンスキーさんが危機を訴え始めた。
だいぶ時間がかかったけど、要塞都市バフムートの陥落も近いようだ。
このブログでときどき引用する大地舜さんが、ウクライナ戦争について自分の考えを書いている。
わたしも以前書いたことがあるけど、アメリカ(およびヨーロッパ)はスラブ人絶滅を図っているのではないか。
そうでなくても、どうせスラブ人同士の戦いだと軽視してるのではないか。
戦争はどちらかが勝ち、どちらかが負ける。
どっちが勝利してもとくに影響のない日本こそ、もうやめるべきだといえるはずなのに。
ところで気球はどうなったのか。
また気球の話を持ち出すと、おまえもしつこいやつだなといわれそう。
どっこい、これほどアメリカの欺瞞ぶりを象徴する事件はないし、世間のいい加減さを告発する事件もないのだ。
軍事用の偵察衛星だという証拠は出たのかい。
とっくに出ているはずだという人は、アメリカのいうことだから間違いがないと、勝手に信じているだけじゃないか。
これまでのところ、太陽光パネルがついていました、偵察機器らしいものがありましたというくらいで、そんなものは証拠にはならない。
それでも勝手に偵察衛星と決めつけて、この件は一件落着になってしまいそう。
気球だけではなく、いつのまにか西側が頬っかむりしてしまうニュースが多すぎる。
ノルドストリームのガスパイプ破壊についても米国は知らん顔だ。
それについて追求する人もいない。
いったいどっちが悪らつなのだ。
わたしは草むしりも本格的に始めなくちゃいけないので忙しいのだよ。
添付したのは、いまの花壇のクロッカス。
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