またNHK
NHKに文句をいうのも疲れるよ。
朝からニュースを観ていると、ほとんどすべてのニュースの枕に、“ロシアが一方的に侵攻した”という言葉をつけているんだけど、一方的に侵攻せざるを得ないよう仕向けたのはだれなのさ。
破綻国家のウクライナをNATOに取り込んで、ロシアを孤立させようとしたのは。
NHKはロシアをおとしめるために特化した放送局か。
国際報道でキャスターの別府正一郎さんが、これ以上犠牲者を出したくなかったら、ロシアはただちに兵を引き上げるべきとか、穀物輸出の合意延長でも、自分が問題を引き起こしておきながら、ロシアはその解決策にも文句をいってるという。
犠牲を多く出しているのは、いまではウクライナのほうだし、穀物輸出だって文句をいってるのはロシアじゃない。
穀物をアフリカまで送るのがメンドくさいと、経由地のポーランドやハンガリーで売っちまえという、ウクライナの極悪官僚のせいで経由国が悲鳴を上げているのだ。
ロシアはトルコを仲介に立てて、ちゃんと穀物輸出に許可を出し、アフリカ諸国を苦しめないように気をつかっている。
そもそも、西側には西側の論理があるのはわかるけど、ロシアにもロシアの言い分があるのに、あいかわらず一方的な、それもならず者扱いだ。
まあ、順調に勝っているならそこまで不公平な報道をする必要はないわけだから、これこそウクライナが追いつめられているれっきとした証拠だろうと、我慢して観てるんだけどね。
不眠症になってしまうワ。
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