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2023年7月 8日 (土)

欺瞞のNHK

昨日から今日にかけてのニュースは、米国がウクライナにクラスター爆弾を供与するというぐらいで、とくに進展もないね。
まだプリゴジンさんについてごたごたいってるSNSもあるけど、彼はすでに過去のヒト、悪口いってうっぷんを晴らすのが精一杯、戦況にはなんの影響もない。

NHKの国際報道にウクライナのマリャル国防次官という女の人が登場して、泣きを入れていた。
ロシア軍が4万5千発の弾丸を発射するあいだに、ウクライナ軍は5千発から6千発しかないと。
だからもっともっとと、また支援のお願いだ。
そのくせ一方ではわれわれは善戦しているという。
太平洋戦争末期の日本軍と同じで、ぜったいに弱みを見せられないプロパガンダなんだけど、欧州でも最も腐敗した国といわれるウクライナを、これ以上支援する必要があるのだろうか。

NHKはまたセルヒー・プロヒーさんという(もちろんアメリカの)都合のよい歴史学者を引っ張り出した。
彼のウソをあばいてみよう(素人のわたしが)。
ロシアは戦争のまえまでウクライナを、同じ兄妹国として扱って、まったく差別していなかった。
以前のゴルバチョフ大統領夫妻は、旦那も奥さんも両親はロシア人とウクライナ人である。
にもかかわらずこの学者は、ウクライナを、ロシアの帝国主義的野望に蹂躙された被害国であるとしか見ない。
彼はいま自説でもって日本中を行脚しているそうだけど、日本政府かNHKのあご脚付の招待だろう。

NHKのニュースはつぎの言葉で終わっていた。
「歴史を知ることこそが、不幸なできごとを繰り返させない力となる」
そのとおり、アメリカがベトナムやイラク、アフガンで行ったことをきちんと知っていれば、不幸なできごとを繰り返させない力になっていたものを。

来週はNATO首脳会議がある。
おりしも国連でアメリカの欺瞞、戦争を続けるのはバイデンさんや、そのとりまきが金儲けをするためだと暴露する映像が流れたばかり。
はたしてドイツやフランスから、あるいはNATOに加盟する31カ国の中から、もういいかげんにしようぜという声が上がるかどうか。
いいかげんにされてはメシの種を失うバイデンさんは、じきじきに乗り込んで、民主主義を守る戦いだと強調するつもりらしいから、あまり期待はできないねえ。

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