JBpress
JBpressというメディアがある。
英語名なのと、JBというのはジェームス・ボンド(007)のイニシャルなので、その字づらから、わたしはばくぜんと英国のメディアだと思っていた。
英国といえばウクライナ戦争では、アメリカとともに、ウクライナを支援してロシアを攻撃する急先鋒の国である。
JBpressの最新記事を読んだけど、とうぜんロシア擁護派のわたしとは意見を異にするものだろうと思った。
ところが予想に反して、ウクライナ戦争について、わたしがいつも考えているのと同じようなことを書いていたので、調べてみたら、JBpressは純粋に日本のメディアだった。
しかもときどき右翼界わいから、偏向していると文句をいわれるめずらしいメディアらしい。
肝心なのはウクライナ戦争の、戦況を見る目がわたしと同じだということである。
わたしと同じ考えというと、今度はウクライナ擁護派のほうから、デタラメだろうと非難されるかも知れない。
まあ、リンクを張っておいたから自分で読んでみなされ。
世間には、自分にとっておもしろくないニュースはハナっから関心を持たない人が多いけど、それではひいきの引き倒しになってしまう。
たとえばロシアが占領地に築いた防衛線について、わたしはNHKが模型まで作って説明するのを観たとき、制空権もないウクライナがこれを突破するのは無理、ゼッタイに無理だと思った。
しろうとのわたしでさえそう考えているのに、世間には根拠をいっさい示さず、デタラメなSNS情報を当てにして、反転攻勢はうまくいってるとか、時間がかかるのは仕方がないという人が多すぎる。
JBpressの記事にもゼッタイ無理、突破しようとすれば膨大な犠牲が出ると書いてあった。
他人の発言の引用だとしても、ウクライナの損害を具体的に、英国の情報機関のものまで引用して説明していたのである。
これでもウクライナは優勢だというのは、現実を無視した願望としかいいようがないよな。
いまタキシードを着たジェームス・ボンドが、ウクライナ戦争の勝負に賭けようとしたら、ロシアの勝ちに賭けるに決まっている。
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