プリゴジンさん
朝おきてニュースを観たら、ワグネルのプリゴジンさんが飛行機もろとも撃墜されたというニュースが飛び込んできた。
まだ本人が乗っていたかどうか確認中らしいけど、乗ってない飛行機がこの時期に墜落したって無意味である。
本人が死んだとしたら暗殺の可能性が高い。
また陰謀説が飛び交うだろうけど、ロシア国内で撃墜されたとしたら、犯人はウクライナやアメリカではないだろう。
つまりずる賢いウサギが死んで、すばしこい猟犬が食べられたということか。
わたしはモスクワ蜂起のときのプリゴジンさんを見て、彼は最後までプーチンだけは裏切らなかったと、彼に親近感さえ感じていた。
プーチンが命令を下したのか、プリゴジンさんに敵対視されていた軍部がやったのか、現時点ではわからないけど、ワグネルにはまだ使い道はあっただろうに、あっさり抹殺とは信じられない気持ちである。
どっちにしても彼がロシア国内を飛行機で移動するのは危険すぎた。
わたしの考えはべつに特別ではなく、世界中の識者が同じ考えで、必死で情報収集と分析をしているところだろう。
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