仲間割れ
ウクライナが混乱してないか。
ロシアに敵がい心をもやすポーランド、ハンガリー、スロバキアの3国をWTOに提訴だって。
本来ならロシアを敵とみなす仲間同士のはずなのに、これはいったいどうしたことか。
決まっている。背に腹はかえられぬという事だ。
ウクライナの農産物をそのまま途上国に送れば問題はないのに、先進国で売ったほうが儲かるというんで、みんなヨーロッパで売ってしまう。
これでは上記3国の農民がたまらない。
ウクライナの農産物が自国を通過できないよう禁輸措置をとる。
それではロシアによって、海からの輸出を抑えられているウクライナはどうすることもできないから、WTOに禁輸を解除しろと訴える。
というのが仲間割れの原因。
ほかにも、ウクライナのスポークスマンの役割をして、日本でもお馴染みのマリャル国防次官(オンナの人)が政府から解任されたって。
それ以前にはレズニコフ国防相もクビになっているし、なにがなんだかわからんね。
こういうのを末期的症状というんだろうか。
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