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2023年9月26日 (火)

捏造

おお、今日はまだ昼まえなのに、しかもまだぜんぜん更新をしてないのに、もうアクセスが100を超えたよ。
わたしの中国紀行がそれだけ人気があるってことかしら。
でもつぎにウクライナの記事を書くと、またガクンとアクセスが下がるんだよね。

昨日はノルドストリーム爆破の1周年だってことで、NHKも無視するわけにいかず、ニュースのなかでこれに関するドイツの報道を取り上げていた。
プロパガンダの応酬といわれているウクライナ戦争だけど、ロシアがデタラメをいったことはほとんどない(いっても誰も信用しないから)。
それに比べればデタラメ、捏造を乱発しているのはウクライナと西側であるってことを、これほど明確に語る事件はないから、わたしもそれについて書いておこう。

ドイツの新聞シュピーゲル紙によると、爆破犯人の候補にウクライナ、ロシア、米国を並べて、犯人はウクライナだろうという。
ロシアがやるわけは100パーセントないし、いちばん臭いのは米国か英国に決まっているんだけど、西側に属するドイツとしては自分たちの親分を犯人とはいいにくい。
それで無難なところでウクライナが犯人だろうと決めつけた。
ウクライナは言下に、オレたちじゃないと否定する。
こうなると藪の中だけど、ウクライナが犯人ということは、そのまま張本人は米国か英国に決まっているじゃないか。
ウクライナには単独で、ヘタすれば西側の結束を乱すような事件を起こす勇気はないだろうし、80メートルの深さにあるパイプを爆破する技術もないだろう。
NHKは真相解明が必要だ、しかし原因はわからないと曖昧なままで終わらせていたから、日本の公共放送も捏造本舗であることを証明したようなものだ。

正直いってノルドストリームなんて、いまさらゴタゴタいっても仕方ない事件だけど、ウソをつくのはどっちかという証明のためにはこんなふさわしい事件はないので、わたしのブログでは特筆しておく。

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