今日の報道
今朝、テレビをつけたら、カナダ軍機と中国軍機が異常接近というニュースが飛び込んできた。
あいかわらずケンカを売る報道は止まないな。
いちおう国際領域と断っていたけど、いま日本と揉めている尖閣諸島の近海らしいから、中国からも遠くはない。
そんなところを無関係なカナダの軍用機が飛べば、中国軍機が様子を見にくるのは当然じゃないか。
日本だって近海を韓国の軍艦がうろうろしているので、様子を見にいって、レーダー照射されたことがあるぞ。
それに比べればまったくなんの問題もない通常業務なのに、いちいち針小棒大に騒ぐから、わたしにケンカを売ってると思われるんだよ。
また今日も親切なNHK発のブログネタ。
浜の真砂は尽きるとも、げにNHK発のネタは尽きまじっていうか。
中国がアジア競技大会にシリアのアサド大統領を、下にも置かぬもてなしをしたというネット報道もあった。
アサド大統領といえば自国民を大量虐殺して、また(すぐに振りまわす)アメリカの制裁をくらっていることで有名だ。
ケシカランというのは、これも全部こちら側の主張で、あちら側から見れば、アメリカに支援された反政府ゲリラを抑え込んだ救国の英雄ということになる。
イラクのフセイン大統領を殺したら、かえって国内が混乱して、アメリカはあらためてフセインの有益さに気づいたってこともあったな。
馬鹿のひとつおぼえのように、独裁はいけないなどという人がいるけど、すぐに銃をぶっ放す国民をかかえた多民族国家には、独裁が必要な場合もあるんだよ。
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