ビオラとパンジー
昨日は昼間花壇にビオラを植えた。
ビオラというのはパンジーを小さくしたような花で、去年もためしに植えてみたら、手入れも肥やしもやらないのに、だらだらするずると4月まで咲いていた。
わたしみたいにずぼらな人間にはうれしい花であるし、なにより値段が安い。
ひと鉢が100円もしないので、うれしがって10鉢も買ってきてしまった。
さらに今日また追加で10鉢買おうと出かけてみたら、昨日入荷した分はすべて売り切れになっていた。
仕方がないからすこし高いパンジーを4つばかり買ってきて、それらをすべてを花壇に植え替えたのである。
タダで花壇を管理しようとさもしい考えのわたしは、今日は近所でオシロイバナの黒い実も集めてきた。
大切に育てようというわけではなく、この実を50個ぐらい花壇にバラまいて、そのうちの3つか4つでも育てばいいという天然自然主義。
考えてみると自然界でほとんとの植物はそうやって命をつないできたのだ。
ほんの少数の種を蒔き、生えてきた苗を後生大事に育てるなんてのは、わたしの性に合わないのである。
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