心情
NHKの苦渋が伝わってくるようなイスラエル問題だ。
本心ではアメリカ追従だから、イスラエルに味方したいところ、世界の趨勢はパレスチナに同情的だ。
これではうっかりイスラエルの味方もできない。
いきおいスタンスが曖昧になり、双方の顔を立てるような論調にならざるを得ない。
ウクライナ戦争でもそうやって中立な立場で、一方に肩入れすることを控えておけばよかったのに。
ロシアは日本との非核化協力を中止するという。
プーチンは辛抱強い。
ぎりぎりまで日本がウクライナの応援をするのを改めてくれるかと思っていたのに、日本はまだ敗戦が決定的なウクライナへの肩入れを止めようとはしない。
これでは非核化協力中止も原因はこちらにある。
わたしはまえにもいっただろう。
プーチンぐらい日本を尊敬し、よく理解したロシアの大統領はいなかった。
そんな彼の期待に応えなかったのだから、松野クンがいくらぼやいても同情はしない。
| 固定リンク | 0
« 花の名前 | トップページ | 中国の旅/長江の河口 »
コメント