昨日のNHK
このままいくと中国はアメリカをしのぐ世界一の大国になる。
というと、そんなことはないという人がいる。
最近の中国の景気を見てみろ、不動産が暴落して青息吐息、発展もストップじゃないかと。
中国の不景気を強調したいNHKは、工事がストップした南昌駅まえマンションの、累々たる工事現場のしかばね映像なんかを観せていた。
ただどことなく元気がないのは、それか負け犬の遠吠えで、なんとかそうあってほしいという願望にすぎないことを知っているからだろう。
NHKによると、中国の去年の経済成長率は5.2%で、前年比ではいくらか減ったというんだけど、それでもとにかくこれはプラスなのである。
しかもコロナの影響もあったと、これはNHK自身が説明していた。
冷静に考えてみれば、景気の浮き沈みは資本主義国ならどこでもあり得る。
不動産というのは儲けが大きいので、ディベロッパーや投機筋が群がりやすく、しらばっくれちゃ困るけど、アメリカだってリーマンショック(2008)があり、これも不動産投機に金の亡者たちが群がった結果だった。
もちろん金儲けの好きな中国人もマンション建設などに群がった。
ところが不動産というのは、景気が落ち込んだ場合、損も大きいのでよく目立つ。
それにNHKが飛びついて、必要以上に騒ぐ。
これは裏を返せば中国が西側と同じ資本主義の下で動いていることの証明じゃないのか。
だいたいリーマンショックと、いまの中国の不景気はどっちが大きいのだろう。
わたしは経済音痴だから詳しいことは知らないけど、他国に影響を与えたという点では、リーマンのほうがずっと大きいんじゃないか。
かりに中国政府が不景気を、現在ていどで抑え込めれば、不景気不景気と大騒ぎするようなものかしらね。
中国やロシアの欠点探しに精を出すNHKの姿勢はぜんぜん変わらないな。
昨日の国際報道では、中国は人口が減ってきたというニュースや、胡錦濤もと主席の息子が政府で重用されたというニュースもあった。
人口減も政治家の世襲も、日本はとっくに経験ずみだ。
自分のことは棚に上げて相手を口撃したって、中国の怒涛の発展は止まりそうもない。
戦争以外の明確な将来戦略を持ってる政治家っていないのか。
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