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2024年2月 4日 (日)

昨日のマスコミ

「ロシア大の統領選挙で反戦候補を親プーチン派が一斉に中傷・・・テレビ番組で『ナチスの候補だ』」
これは日本の某大新聞発のネットニュース。
「動員500日、ロシア兵帰還運動の記者ら拘束 政権は影響力を懸念か」
これも日本の某大新聞のニュース。
なんとかしてプーチンにけちをつけたいらしいけど、なんとでもいえ。
ぐちゃぐちゃいって喜んでいるのは日本のマスコミだけだ。
米国みたいに民意がまっぷたつだとか、日本やドイツのように政権の支持ががたがたならともかく、プーチンの支持は圧倒的じゃないか。
なんでロシアでプーチンはそんなに人気があるのか考えたことはないか。
知らなきゃ何度でも繰り返すぞ、わたしのブログは。

まずプーチンが大統領になる直前のロシアはどんな国だった?
ゴルバチョフの改革が失敗して、エリツィンがトップに座ったのは1991年で、それから10年近くロシアはエリツィンの政権下にあった。
そのころのロシアについては「ロシアン・ブラザー」という映画に描かれている。
つまりオリガルヒと呼ばれる新興成金がロシアを食い物にし、ヤクザが市内にはびこり、国中がマフィアやカポネがいたころの30年代の米国のような無法国家だったのだ。
法治などないも同然で、一般の国民はその日の暮らしにもおびえながら暮らしていた。
ウソだと思ったら、ウィキペディアにも書いてあるから読んでみろ。
そんなことはないという人がいたら、どうぞコメント欄でいくらでも反論してみてくれ。

プーチンはKGB上がりの剛腕で、ギャングやオリガルヒと渡り合い、彼らを刑務所に叩き込んで、ロシアを正常なグローバル国家に転換させた。
プーチン以降のロシアは劇的に変わったのだ。
ウソだとおもったら、どうぞコメント欄で反論してみてくれ。
あちらから大勢のロシア人が訪日するし、こちらも、たとえばわたしも、じっさいにロシアまで行って、そこがケンタッキーやマクドナルドもある、米国やヨーロッパと変わらない国だということを確認してきた。
その紀行記はこのブログに書いてある。
異論があるなら、どうぞコメント欄で・・・・

プーチンが選挙のことを心配しているというのは、ぜんぶこちら側の願望さ。
バイデンさんみたいに悪徳企業の献金をあてにして、私腹を肥やす政治家とは違うんだよ。
ときどきプーチンが私腹を肥やしていると悪口をいう人がいるけど、証拠があって発言しているのかね。
まず国民を豊かにするという、プーチンは正攻法の政治家だ。
これじゃロシア国民がプーチンを支持するのは当然じゃないか。
反論があるなら、どうぞコメント欄・・・・

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