プーチンとカールソン
タッカー・カールソンのプーチンへのインタビュー映像を観た。
もちろん英語による会話の内容はわたしには理解できないけど、映像を観て、個人的な感想を。
インタビューは約2時間だったそうで、映像もちょうどそのくらいあるし、会話が飛ぶこともないようだから、ほとんど編集もなしにそっくり全部をYouTubeに上げたのだろう。
2時間のあいだ、メモも見ずにたんたんと答えるプーチンを観ていると、信念の人だなと感じる。
ゼレンスキーさんならうっかり失言をしても、NHKや西側のマスコミが適当にカバーしてくれるのに、プーチンの場合は世界中が足をひっぱろうと待ち構えているのだ。
ひとことの失言も許されないなかでのインタビュー、日本の、たとえば上川のおばさんや岸田クンに見せてあげたいくらい。
相手のカールソンさんも、ヘタすれば最初からロシアの味方だなんていわれかねない。
徹底的に公平を示さなければならない彼も終始まじめな顔だった。
つくづく日本には得られない政治家とジャーナリストだと思ってしまうね。
日本では軍事評論家を称する人たちが、わたしのような素人でもわかるデタラメを並べてるのに。
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