本日のデタラメ
『プーチン大統領の側近ら、ウクライナ関与の証拠ない』
これは例の銃乱射事件についての、今日のネットニュースの見出し。
へえ、いまの時期にプーチンと反対の見方をする側近てだれだいと記事を読んでみたら、具体的な名前はなくて、“政権に近い複数の幹部”としか出てなかった。
こういうのはたいていデタラメである。
根拠?
2、3日経ってから、続報があるかどうか確認してみるんだね。
発信元はというと、アメリカのブルームバーグ通信で、それを日本のTBSが引用したものだった。
恐ろしい。
というのは、ブルームバーグもTBSも、この戦争が始まるまえまでは、それなり知られた有名なメディアであったことだ。
それがまるで3流メディアのように世間にデタラメをふりまく。
ウクライナがほんとうに優勢なら、公平で客観的な報道に徹していればいいのに、結果を見るとつねにロシアの勝ちだ。
こちら側の報道はみんなそんなものだと思って、西側にいるわたしたちは特に注意をしなければいけない。
わたしが見たところ、ウクライナ戦争は最終局面に入ったようで、ウクライナの兵士たちは満州の原野で、ロシアの戦車に狩られる関東軍のような存在になっているようだ。
こちら側のマスコミはどこも戦争をやめさせようとせず、ただもっとやれ、もっとやれと煽るだけ。
どうしてだれも彼らを救ってやろうとしないのだろう。
どうして。
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