おろかな国々
ロシアの周辺国が怯えている。
とくにかってソ連の衛星国だった国ではその傾向が強いようだ。
もういちどロシアに侵略されるのではないかと、怯えが昂じて、なんとかNATOに入れてもらうとする。
そうやってNATOを拡大してロシア包囲網をしこうというのだ。
なんとかプーチンを失脚させようというのだ。
バカなことをしている。
プーチンは聡明で、ロシアを正しい方向に引っ張っていくだけの力を持った大統領だ。
彼は政権をとってから24年も(中断はあったけど)経つのに、いちどだってウクライナ以外の国に侵略を企てたことはない。
年齢を考えればこれからもないだろう。
だから周辺国にとって、彼が大統領でいてくれることが最大の安全保障なのだ。
もしもプーチンが失脚して、あとをメドベージェフさんあたりが継いでみろ。
彼は短気で、頭もあんまりよくないみたいだから、みんなでいじめればすぐに切れる。
NATOだってこんなおそロシア的大統領と、核戦争を構えようというほど勇気のある国はないから、いまごろは周辺国はメタメタにされてまさあ。
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