翔平クン
大谷翔平クンが、明日、自分で記者の質問に答えるといったそうだ。
なにを答えるのか、みんなが興味津々だけど、届かないのを承知でわたしのアドバイス。
正直に答えるんだね。
これまでの経緯をみると、通訳の水原クンがギャンブルで膨大な借金をこしらえ、その返済を懇意にしていた翔平クンに依頼し、翔平クンもやむを得ず肩代わりしてやったという、それ以上でも以下でもないようだ。
知っていて肩代わりをしたのなら、翔平クンはギャンブル協力者ということで、司法で裁かれるという人がいるかも。
しかし裁かれるのがイヤだからといって、知らなかったで押し通し、水原クンにすべてをおっかぶせたらどうだろう。
おおかたのファンはわたしと同じ見方をしているだろうから、あいつは裁かれるのがイヤで友人を売ったと思うんじゃないか。
逆に正々堂々と話せば、あいつはヘタすると出場禁止になるにもかわらず、友人を裏切らなかった。
オオタニは正直だ、友人に裏切られた被害者だということで、司法も極端な裁きはできないんじゃないか。
わたしがむかし読んだ本には、アメリカ人は世間体のいい人よりも、正直な人間を好むとあった。
しかもあの国は、国民を扇動して議事堂を襲撃させたもと大統領でさえ、国民の支持があれば裁きに躊躇する国だ。
国民が圧倒的に支持する選手を、法律をたてにとって裁くなんてことはできまい。
かりに裁かれて、最悪の場合なんらかの懲罰をくらったとしても、翔平クンのファンはけっして彼を見捨てないだろう。
わたしは正直に話したほうがいいと思うけどね。
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