全力捏造
見れば見るほど捏造としか思えないモスクワの銃乱射。
夜のNHKニュースに実行犯とされる4人組が出てきたけど、聖戦士ならもっと毅然としているところ、なんだかみじめな浮浪者にしか見えない。
そりゃ拷問にあってしぼられたあとだ、嬉しそうな顔もできまいという人がいるかも知れない。
しかし彼らはタジキスタンの出身者で、タジキスタンというのはひじょうに貧しい国だとNHKがご丁寧に解説していた。
これなら切羽詰まって報酬に釣られる人間も多いだろう。
しかもあとが悪いや。
すぐに米国のハリス副大統領が出てきて、ウクライナに疑惑が向かないように、犯人はIS(イスラム国)に違いないとダメ押しつき。
なにがなんでもISのせいにしようと、NHKもロシアとISの不仲を熱心に説く。
ロシアはISの弱体化に貢献したことがあるというんだけど、いちばん貢献したのはアメリカだ。
アメリカの本格参戦、空爆などがISを壊滅させたといっていい。
イスラエル問題もあって、現在ではイスラム各国のロシアを見る目も変わっているのに、それはまったく無視。
こうやって襲撃をISの仕業にしようと血まなこになること自体が、そのままウクライナの仕業という証明になってないかね。
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