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2024年4月22日 (月)

いつものこと

またしても自衛隊のヘリコプターが落ちた。
平和なときでもこれだから、戦争になったら航空機の墜落ぐらいは日常茶飯事かも知れない。
だからと・・・・
わたしの言わんとするところは、もう察しのいい人なら気がついたかも。
2、3日前もウクライナは、ロシアのツポレフ22M3爆撃機を落としたなんてイバっていたけど、ミサイルを使った、いや長距離砲だとか、情報が錯綜している。
たまたま事故で落ちたものを、自分の手柄みたいに自慢してるんじゃないか。
ふだんデタラメばかりいってると、こういうときに信用されないのだ。

アメリカの下院がウクライナ支援予算に合意したそうだ。
こういうときにぐだぐだいうと、ロシア擁護派の負け惜しみに聞こえるからいいたくないんだけど、支援額は9兆円だそうだ。
そんなものを現金で支援したら、また汚職大国ウクライナの政治家・官僚たちにみんな抜かれてしまう。
兵器で支援するには製造するのに時間がかかるし、それまでに徹底的に再起不能にしてしまえとロシアの攻撃に拍車がかかりそう(すでにその兆候はある)。
まえに台湾の総統選で頼サンが勝ったときも大喜びしている人がいたけど、その後の続報を見ると、期待したほどの反中政策には結びついてないね。
今回も喜んでいる人たちが、そのうちガッカリするだけじゃないか。
ふだんこっちの期待や憶測ばかりで嬉しがっているから、こういうときにヌカ喜びになるのだ。

だいたいウクライナに支援するのに、イスラエルへの支援も抱き合わせだなんて、バイデンさんは何を考えているのだろう。
ガザ地区の虐殺で米国でも非難が高まっている最中だ。
一方でイスラエルに虐殺をやめろといい、もう一方で支援だなんて、いくら選挙対策だとしても支離滅裂すぎる。
わたしはウクライナ戦争の結末を見るまで死ねないと思ってるんだけど、戦争が終わるまでまだ時間がかかりそうで、神さまがもしもいるなら、わたしをもっともっと長生きさせるつもりかも知れない。
プーチンがんばれ、苦しいのはゼレンスキーさんも、いや、あっちのほうがもっとずっと苦しいはず。

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