金食い虫
イスラエルとイランの戦争はイランの作戦勝ちかも知れない。
イランはイスラエルにミサイルを300発も撃ち込んだ。
しかしあらかじめ予告してあったせいもあって、イスラエルはミサイル迎撃システム、アイアンドームで迎撃して、大半を撃ち落とした。
と、これは昨日のNHKの国際報道で別府正一郎サンが言っていたこと。
アイアンドームというのは、ウクライナも供与を懇願しているくらいすぐれたミサイル迎撃システムだそうだ。
と、これも別府サンが言っていたこと。
さらに別府サンがいうのには、これはひじょうに高価なシステムで、迎撃には効果的だけど、やたらに金がかかるんだそうだ。
大地舜さんのブログに、イスラエル軍はひと晩で1.3ビリオンドル(1ビリオンは10億)も使ったとあるのは、このことをいってるのかも知れない。
ネタニヤフさんの軍事内閣がスッタモンダしているのは、これでは国が破産するといってるのかも知れないし、アメリカが早々とこの戦争に関わらないことを決めたのは、今度はイスラエルにゼレンスキーさんのような物乞い外交を始められては困るということかも知れない。
安物のミサイルで攻撃したとすれば、イランはきわめてコスパのいい戦争をしたことになる。
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