本日のNHK
あいかわらずNHKの欺瞞は底がないな。
英国のキャサリン妃がフェイク動画を公開して問題になっているそうだ。
そんなニュースはもう1週間ぐらいまえに観たぞ、報道機関としては遅れてやがんなと思ったら、これはロシアのフェイク映像を告発するためのプロローグみたいなものだった。
正直言っていってフェイクはウクライナ側(西側)のほうが圧倒的に多い。
プーチンは戦争開始直後からそんなものにほとんど興味を持たず、ひたすら正攻法の戦争に徹してきた。
他国の支援をアテにするウクライナのほうは、つねに支援国にいいところを見せなければならないから、広報を大々的にやらざるを得ず、徹底的にフェイクをばら撒いてきた。
英国のキャサリン妃の映像は王女自身が作ったものだそうだ。
つまりいまはフェイク画像、映像でも、ちょっとしたパソコンマニアなら簡単に作れてしまうということだ。
わたしだってフォトショップを使った加工や合成ぐらいしょっちゅうやっている。
これだけ加工が容易になり、それをネットに公開するのも簡単では、フェイクの大部分は国家がやったものとはいいきれない。
その多くがウクライナを支援したがる人や、わたしみたいにロシアを擁護したがるマニアの仕事だと思ったほうがいい。
英国の王女の話題をきっかけに、ロシアのフェイクだけを取り上げるなんて、やっぱりNHKの報道には注意を喚起すべきといっておかなくちゃ。
もうケチをつけるのが楽しくなるくらい、NHKの報道にはデタラメがあふれてんな。
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