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2024年5月27日 (月)

当事者不在?

『和平交渉に前向きなプーチン氏、ウクライナが警戒する当然の理由は』
これは今日のネットニュースの見出しにあったものだけど、また始まったなというところ。
和平交渉なら当事者同士がやればいいのに、外野がつべこべ口を出す。
ちなみにこの見出しはCNNによるものだ。

もういだろう、このへんでやめないと本当にウクライナは兵士がひとりもいなくなってしまう。
というので、プーチンが最初の予定通り、クリミア半島とそこへ通じる東部4州を開け渡せば和平に応じようといってるのに、外野である西側連合軍は、過去のデタラメを並べ立ててロシアの下心を邪推する。
過去にもいちどプーチンは和平案を出したけど、そのころは米国の性悪女ビクトリア・ヌーランドおばさんが健在で、ロシアからの提案を握りつぶしてしまった。

CNNの記事によると、いまロシアは過去最大の戦果をあげている。
それなのに和平案を持ち出す理由は2つあって、ひとつはスイスで行われる平和サミット、もうひとつは米国の大統領選挙に影響を与えようというものだそうだ。
さあ、お立ちあい、みなさんも自分の頭で考えてほしい。
メディアのいうことをそのまま素直に信じてはいけないよ。

平和サミットには、(いまのところ)ロシア以外の80以上の国が参加する予定だそうだ。
当事者の一方が参加しない和平会議なんて聞いたことがないけど、今回のそれには米国と中国が参加するらしい。
するとこれまで何度も開催されたG20みたいなもので、なにもまとまらないということがいまから決定的ではないか。

米国の大統領選挙に影響?
つまりいいかげん戦争にイヤ気がさしている米国民に、ひょっとしたら和平が実現するかもしれないと期待を持たせるつもりだろうと、CNNが勝手に推察してくださるのである。
戦争が終わればなんだっていいんだけどね。
どちらにも言い分があるとしても、こんな調子で外野がよけいなことばかりいっていたら、戦争は永遠に終わらない。
もういいかげん当事者同士にまかせておいたらどうなのか。
ウクライナに兵士が残っているいまのうちに。

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