ありんくりんサン
わたしのコメントを禁治産者扱いにして、わたしからひんしゅくを買っているココログの「農と島のありんくりん」サンが、一転、わたしと共闘をしようというのか、先日の更新でNHKを槍玉に挙げていたよ。
NHKの予算と海上保安庁を比べると、人員はほぼ同じで、危険は海保のほうがいっぱいなのに、NHKのほうが予算が多いのはどういうことだというのである。
ごもっとも。
わたしも昨今のNHKには、なんとか金を払わずに済む方法はないかと思案しているときだから、それはまあ同感だ。
しかしありんくりんサンは触れてないけど、世間に対する影響力は、NHKのほうが海保よりはるかに大きく、当然ながら責任もずっと大きい。
ちなみに今日の午後、海保がなにをしてるか知ってる人はめったにいないけど、NHKの昼ドラや大河ドラマの内容は、そのへんのおばさんでも知っている。
だからこの両者を単純に比較するのはどうかと思う。
わたしが問題視しているのは、そういう影響力が大きい報道機関が、まるで太平洋戦争のときの大政翼賛会のように、日本の若者をたぶらかし、ウクライナ戦争を引き延ばすことに加担していることだ。
戦争が互角に推移しているときならまだしも、もはやどっちを見てもウクライナの勝利はない。
にもかかわらず、まだしつこく戦争を引き延ばそうというNHKのおかげで、戦争が終わっていれば死ななくていいはずのウクライナの若者の命が、どれだけ失われていると思うんだ。
この罪はけっして小さくはないぞ。
今日は今日とてありんくりんサンは、捏造と偏向で有名なNHKの報道をまに受けて、ロシアと中国の関係についていいたい放題。
この人はバカか、あるいはカルト宗教の親玉か。
火薬の原料になるニトロセルロースはほかの民生品の材料にもなるのだ。
そんなものをいちいち咎めていたら、トヨタのハイラックスだって、中東ではゲリラが異動ミサイル発射台に使っているくらいだ(しかも故障が少ないってんでひじょうに人気がある)。
ほかにもこじつければ戦争に使えるものはいくらでもある。
輸出で食ってる日本は、自分で自分の首を絞めるだけということに気がつかんかね。
プーチンが中国で歓待された。
子供たちが旗を持って欣喜雀躍で出迎えるというのは、いまどきこんな国があるのかと疑問を感じるけど、あの国ではいまだに歓迎というのはこういうものだと信じている保守的な官僚がいるんだから、ま、ユーモアだと思えばいいだろう。
プーチンと習近平さんの対面を見ると、現在はたしかにロシアが中国に隷属しているように見える。
しかしこれは時間差の問題でしかない。
アメリカは当初、中国にケンカを吹っかけようと躍起になっていた。
中国が短気を起こしてそれに応じ、逆にロシアが中国を支援する立場になっていたことも十分考えられるのだ。
いったいありんくりんサンは何者なのだい。
こういうデタラメを書きなぐって、今日もココログの人気ブログの上位に入るわけか。
そういえばわたしのブログのアクセスが、今日はまた不可解な動きをしていたな。
添付した画像がそれだけど、今月は7日まで3桁の下あたりをちょろちょろしていたのが、その後しばらく2桁が続き、今日になったら朝の10時にはもう3桁だ。
おおい、ココログさん、油断していちゃダメじゃんと、わたしのほうから注意してあげたいくらい。
自分のアクセスなんてどうでもいいけど、ありんくりんサンのブログにはいちゃもんをつけたいことが山とある。
わたしはこれからも彼の発言には注意していくつもりだ。
いくら禁治産者扱いにされても、わたしには自分のブログで彼に論争をいどむという手がある。
だれか彼に、こんなことをいってるブログがあると、チクってやって。
そしてたまにはわたしのブログを覗いてみて。
カルトに騙されないようにという以外にも、わたしのブログのアクセスは2桁が相当なのか、みなさんに自分で判断してもらいたいね。
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