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2024年6月 4日 (火)

今日のNHK

インドの総選挙でモディさんの政権与党が圧倒的に優勢だそうだ。
つねづねBRICSの一員であるインドに反感をおぼえているNHKは、なんとかケチをつけようとする。
しかしモディさんが勝つのは当然だ。
いまやGDPが世界3位になろうかという経済成長の国で、国があきらかに豊かになっているのに、アメリカや日本(NHKも)を手玉にとるモディさんに、インド国民がケチをつける理由がない。
野党は、若者の失業や貧困対策、所得格差の増大を挙げて攻撃するけど、そんなものが一朝一夕に変えられるはずがないことは、これまで長くカーストという階級制度をかかえてきたインドの場合は、とくに切実にわかるだろう。
野党の主張のなかに、モディさんは最大多数のヒンドゥー教ばかり優遇して、イスラム教徒やその他の民族を冷遇しているというものがあった。
ということは野党の支持者はイスラムなのか。
だとしたら、これは完全に選挙政策の失敗だ。
ヒンドゥー教徒が最大多数の国民だといってるんだから、民主的な選挙をすればするほど、ヒンドゥー教の政党が勝つに決まっているではないか。

今日の国際ニュースではまた天安門が取り上げられていた。
35年も放っておいた事件を、台湾有事のいまこそ持ち出さなければ、いつ取り上げるんだという調子だ。
しかしこの事件を乗り越えたおかげで、中国は世界第2の大国に発展し、学生たちを抑え込んだ鄧小平の夢も実現したわけだから、やむを得なかったという意見がいまでは大勢だ。
息子が天安門で死んだという父親が、原因をあきらかにしろと叫んでいたけど、なにかというと原因を、補償をという日本にだいぶ似てきたな。
中国人がアメリカに亡命しているという、これもだいぶ以前に見たことのあるニュース映像も出てきたけど、急増している亡命者って国民の何パーセントなのさ。
ただでさえ人口が多いんだから、天安門のときのウアルカイシや王丹、柴玲などのような不満分子がいなくなってくれれば、中国政府も大助かりじゃあらへんか。
鄧小平やウアルカイシなどの名前を、いまの若いもんはどれだけ覚えているんかいね。
わからなければ、わたしのブログでもあちこちに名前が出てくるから、勉強をしろ。

フィリピンでは西側から支援されている(と思われる)反政府活動家の神父さんが出てきたけど、彼に先導されているデモ隊の参加者の不真面目なこと。
おばさん、だめだよ、ニタニタ遊び半分みたいな顔をしちゃあと、ま、これはわたしの感想だから無視されてもいいけど、この神父さんは、いまのマルコス政権が中国と対峙し、国民に真実を知らせるようになったから、転向して支持者になったのだそうだ。
でも同時に中国が最大の貿易相手国になったことは無視するんだね。
マルコス大統領も軍人たちも、西側のまえでは西側の肩を持ち、中国といっしょのときは中国にあいづちを打つ。
ようやくアメリカのくびきから脱出し、大国のあいだを綱渡りして、自分の国だけの努力で豊かになろうとしているのに、西側(とNHK)はお世辞を並べたり、コワモテで仲間に引きずり込もうとする。
ケシカランことだよなあ。

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