ハイブリッド攻撃
トランプさんが狙撃された日の夕方(ついさっきだけど)、NHKニュースに「ハイブリッド攻撃」という聞きなれない言葉が出てきた。
まるでバイデンさんに狙撃の嫌疑がかかってはマズイというので、大慌てで話をそらしているみたい。
ハイブリッド攻撃というのはどういうことかと思ったら、最近ポーランドやチェコなど、ウクライナに味方する周辺の国で、商業施設や公共施設の火災が増えている、これは軍事力を使わないロシアの破壊工作なんだそうだ。
ロシアもたまんないよな、火事も泥棒も、そのうち隣家の喧嘩もみんなロシアのせいにされちゃって。
え、ショッピングセンターなんか攻撃してなんの役に立つんだ。
なにか証拠があるのかと思ったら、チェコの公安情報局のトップが出てきて、捕まえた放火犯人が南米出身で、報酬目当てにやったんだろうとのこと。
犯人はSNSを通じて、いろんな関係から指示された、最近はやりの遠隔操作犯罪だといい、しかしロシアとの関係はまるであきらかになってないらしい。
おおかたロシアを貶めるために、自分たちで報酬を払って、貧乏な移民を雇ったんだろう。
これについて騒いでいるのは全部西側だけで、プーチンはひとことの弁解も弁明もしない。
これまでもそうだった。
大騒ぎするのはつねに西側、それがデタラメだとばれるのもつねに西側だ。
こんなものはやられたと口を合わせれば、どこの国でもでっち上げられることじゃないか。
いくらアメリカの大統領選挙の見通しがまっ暗になってきたからって、NHKはそんなものをいちいち報道すんなよ。
このニュースのすぐあとに、山形県でキッチンカーが爆発というニュースが出てきたから、へえ、これもロシアのハイブリッド攻撃かと思ってしまったではないか。
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