あるがまま

徹底放任主義のわたしの花壇。
タネを撒いたらちゃんと芽が出て、花の咲いたヒマワリ。
それはいいんだけど、栄養が足りないのか、ひょろひょろして、花のかたちも悪い。
肥料をやればいいことはわかってるけど、けっこう範囲が広いので、年金暮らしのじいさんには負担が大きい。
最近は抜いた草をそのまま花壇に放置して、自然のままで肥料もリサイクルするようにしてるんだけど、こんなみじめな花では、来年用の種が取れるかどうか。
それとはべつに葉っぱに虫食いが多い。
じっと観察してみたら犯人を2種ばかり発見。
左はなにかのイモムシだけど、右は益虫のテントウムシに似ているもののさにあらず、植物を食い荒らすテントウムシダマシらしい。
わが家のヒマワリはやつらの饗宴の場になっていたわけだ。
ほかに小さなバッタもたくさん湧いているけど、ボランティアのじいさんが薬剤散布までやっとられんよ。
カマキリのような天敵が湧いてくれるのを待つしかない。
虫害を受けてない葉もたくさんあるので、ヒマワリもなんらかの対応策をとっているんじゃないか。
植物でも昆虫でも、増えすぎれば自然のブレーキが効くだろうし、プロの園芸家でも農民でもないわたしが大騒ぎしたって仕方ないだろう。
ということで、あくまで放任主義だ。
| 固定リンク | 0
コメント