支離滅裂
仲良しクラブがお手盛りでシャンシャンと首脳宣言をまとめたそうだ。
中国をロシアの最大の支援国だと名指しして、安全保障に及ぼす脅威を増大させているという。
なんでもNATOがここまで言及したのは初めてだそうだ。
それでストルテンブルク事務総長は、バイデンさんから勲章なんか首にかけてもらってご機嫌。
子供じみた芝居をして気持ちイイナアってことらしい。
なんでこう支離滅裂なんだろうね。
自分たちでケンカを吹っかけておいて、吹っかけられたほうが結束するのはケシカランて。
文句をいうなら最初から仲良くしておけばいいものを。
昨日のNHK国際報道はロシアを排除したオリンピックについてのトピック。
ロシアが対抗して独自の国際大会を主催するというと、どこかの大学教授が出てきて、ロシアは五輪を分裂させようとしているという。
分裂させようとしたのはどっちだ。
最初にロシア、ベラルーシを締め出して、五輪を不完全なものにしようとしたのはどっちなんだよ。
こうやって原因を作り、相手が対抗措置をとると、今度はそれをネタに相手を口撃する。
これまでもイヤというほど見せつけられてきた西側の常套手段。
いま録画しておいたNHKの国際報道を観ながらこれを書いているんだけど、ホント、この番組ははいちゃもんの宝庫だな。
ところで最近ブリンケンさんが動向不明だけど、もうクビになっちゃったんだっけか。
まさかもう回顧録を書き始めたんじゃないよね。
わたしも生きているうちそれを読みたいから、早くしてもらうのはありがたいことなんだけど。
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