最近のNHK
今度は中国の偵察機が領空侵犯だそうだ。
へえ、ヤバいねと、NHKが報じたその飛行機の航跡を眺めてみた。
これがその航跡だけど、微妙に日本の領空をはずしていて、ただ1度だけ長崎県の男女群島の領空に入り込んでいる。
海の上に領空ラインが引いてあるわけでもないし、男女群島は無人島なので、中国機もカン違いしたんじゃないか。
侵犯は今回が初めてらしいし、侵犯した時間は2分間だそうだ。
そんな無人島の情報に価値があるとも思えないし、わたしには飛行士たちのちょっとしたミスにしか思えないけどね。
だいたい中国は、日本やアメリカがケンカを吹っかけようと躍起になっていることを知っているので、そんなときにわざわざ相手を挑発するようなことをするだろうか。
しかもあの執拗なアメリカの挑発にも乗らなかった中国が。
自衛隊機が呼びかけると、なにか応答があったらしいけど、それはヒミツですといって自衛隊は公表していない。
韓国がレーダー照射をしたときは、あれほど詳細に会話内容を公表したのに、えらい違い。
ケンカを売るのにもってこいだというんで、なんとか陰険なニュースにでっち上げようと頭を絞っているフシがあるな。
おそらくここしばらくNHKは、領空侵犯をされたされたと、このニュースばかり繰り返すよ。
NHKの欺瞞はとどまるところを知らない。
中東では、その大半が撃ち落とされたにもかかわらず、ヒズボラは300発のミサイルで攻撃したと、数ばかりを誇張した表現で、イスラエルのほうは報復のためだと過小表現だ。
被害の実態をよく聞いてみれば、イスラエルが効果的な先制攻撃や、10倍〜20倍返しをしていることがよくわかるはず。
なぐったほうには何もいわず、なぐられたほうに注文をつける。
完全にアメリカの飼い犬だ。
このあいだトンデモ放送があって、局員に中国のスパイが紛れ込んでいるなどと非難する人がたくさんいたけど、NHK内部にはアメリカの息のかかった局員もたくさん紛れ込んでいるみたいですよ。
フィリピンのほうでもしょっちゅうトラブルが起きている。
その割にはフィリピン政府と中国政府は話し合いで解決しましょうと冷静だ。
たぶんフィリピンの漁船や海保の船に、アメリカの息のかかった船員が乗り込んでいて、わざとトラブルを頻発させているのだろう。
ひっかきまわすほうが、落ちつかせるより簡単なのだ。
ここんところのアメリカや日本の必死ぶりを見ていると、そうとしか思えません。
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