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2024年8月 4日 (日)

宗男さんの見てきたこと

鈴木宗男さんがまっとうなことをいっていた。
ロシアは停戦に応じる気があるのに、それを拒否しているのはウクライナのゼレンスキーさん(とNHK)だ。
一片の土地も渡さないとごねるゼレンスキーさんと、クリミア半島と東部4州だけ渡せば和平に応じるというプーチンのガチンコ勝負。
さてこのケンカの結末は、ということだけど、まさかいまでもクリミア半島を手に入れれば、ロシアは調子にのって、つぎはヨーロッパ侵攻を企てるという人はいないよね。
いたとしたらそういう大バカ野郎を、このブログは相手にしていないので、文句のある人はコメント欄にその旨を書き込んでくれ。
バカでもわかるように、いつでも説明してあげるから。

クリミア半島と東部4州が和平の条件ということは、わたしもずっといい続けてきた。
戦争のそもそもの原因は、ウクライナがクリミア半島を手土産に、NATOに加わろうとしたこと。
プーチンはこのとき最大限の譲歩をした。
ウクライナ国民の選んだ大統領がそうしたいというなら、NATO加盟は認めよう。
ただしクリミア半島はロシアにとっての生命線だから、あれだけは返してもらうと。

ロシアの大統領としては当然のことなのに、アメリカが口を出して、戦争はいまに至っている。
トランプさんが大統領になれば、彼もわたしと同じ考えみたいだから、やはりクリミア半島を割譲しろというだろう。
それだけでゼレンスキーさんはそのまま大統領を続けられるし、なによりウクライナ兵士の犠牲をこれ以上増やさなくて済むのだ。

なぜいますぐそうしない?
ゼレンスキーさんにとってはつぎの選挙で落選確実、そのまま刑務所行きになりかねないからさ。
イスラエルでやけのヤンパチのネタニヤフさんと似た状況だな。
鈴木宗男さんと同じことを、いったいわたしは何度繰り返しただろう、いや、これからもわたしは何度でもいおう。
それが日本の若者をウクライナ同様の悲劇から救う、ゆいいつの方法と信じてるのだよ。

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