またありんくりんサン
前項の毎日新聞のアンケートをみると、日本国内ではハリスさん支持が75%だそうで、ぜんぜん米国の支持率と合致しない。
それだけ日本には、マスコミのデタラメ報道に踊らされている人が多いということだろう。
もちろんなかには冷静で、デタラメを信じない人もいるだろうけど、信じる人は、たとえば昨日の「農と島のありんくりん」サンのブログのようなものにコロリと騙される。
それではいけないので、わたしはあえて書く。
昨日の記事でありんくりんサンが引用しているのは、BBC、CNNなど、すべて西側か、西側を支援する個人名のチャンネルである。
ロシアが発信しないからやむを得ないところもあるけど、これでいったいどんな記事が書けるのか。
ウクライナ軍のクルスク侵攻について、彼のデタラメを列挙してみよう。
わたしのいうことが間違っていると思う人は、記事のとちゅうでいちゃもんをつけてももらってもかまいません。
いちばん大きなデタラメが、ウクライナ軍の攻撃は機甲化旅団、砲兵部隊、防空部隊を使った大規模なものだといってること。
映画「バルジ大作戦」でも、ドイツ軍は曇天にまぎれて、かろうじて戦車の移動に成功しているのだ。
偵察衛星の発達した現代に、隠密理に機甲化旅団をクルスクまで移動できるはずがないから、これはプーチンがいうように歩兵大隊ていどのゲリラ攻撃と見るほうが妥当だ。
そんな小部隊でよく国境を突破できたなと思う人がいるかも知れない。
報道を注意すればわかるけど、プーチンは戦争経験のない新兵を、戦場から遠く離れた、こんなところを占領しても価値がないような国境に配置していた。
だからウクライナ歩兵はやすやすとクルスクに侵攻できたのだと思うほうがムリがないではないか。
プーチンは慌てず騒がず、まず捕虜になった新兵をとりもどすために、捕虜交換を優先させた。
露ウ双方が同時に捕虜交換に応じたように書いてあるけど、おそらくロシア側がUAEに依頼して最初に仕組んだ可能性のほうが高い。
ゼレンスキーさんが捕虜を人間の盾にでも使えば面倒なことになるところだったのに、無能な彼はその機会をむざむざ逃した。
これはロシア軍が、人海戦術のような無慈悲な作戦をとってないことの証明にもなる。
クルスクに侵攻したウクライナ軍は、塹壕を掘って反撃を待ち構えているという。
ここでありんくりんサンは“攻撃3倍の法則”なんてものを持ち出した。
これは防衛ラインを突破するには、攻撃側は相手の3倍の勢力がなければむずかしいという法則で、ウクライナ軍が竜の歯といわれるロシアの防衛戦を突破しようとしたとき、この法則があてはまり、じっさいにウクライナ軍はただのいちども防衛戦を突破できなかった。
しかし今回は当時とは状況が違うのだ。
塹壕なんて絨毯爆撃をすればアッという間に壊滅する。
ありんくりんサンは、ロシア軍が絶対的な制空権を確保してないから爆撃はムリだ、ロシア軍が制空権をにぎったことはない・・・・って?
制空権は戦争の当初からずっとロシア軍がにぎったままで、だからこそゼレンスキーさんはF-16の支援を心待ちにしていたんじゃないか。
歩兵大隊ていどの軍隊が、塹壕戦にいつまで持ちこたえることができるだろう。
プーチンは捕虜交換と同時に一般市民の避難も行なっている。
これはいつでも反撃できるようにするための準備だ。
ただし自国の領内を絨毯爆撃なんかして廃墟にしたくないだろうから、ウクライナ兵が自主的に撤退するのを待っているのかも知れない。
ありんくりんサンの記事にはまだ続きがあるらしい。
クルスクにはロシアの原発がある。
ウクライナ軍はそれを狙っているのだというのかも知れないけど、なんでわざわざ軍隊を派遣しなくちゃいけないのだ。
原発を無力化したいなら、ドローンでも繰り出せばいいではないか(当たるも八卦で)。
自国領からもっと近いザポリージャ原発でさえ、ウクライナ軍は手も足も出せないのだ。
はたして彼がこのあと、どんなことを書くのか期待して待とうじゃないか。
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