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2024年8月25日 (日)

また真実

ゼレンスキーさんの魂胆が見えてきた。
越境攻撃はロシア兵を捕虜にして、自分たちの捕虜と交換するためだったのか。
それにしては200人程度の兵士を取り戻すためにその数倍の兵士を、全滅の可能性さえある危険な任務につぎこんだとしたら、あまり賢い作戦じゃないね。
どうせ戦争が終われば捕虜は解放されるんだし。
ゼレンスキーさんはほんとうに捕虜を取り返すために越境攻撃をしたのかね。
安っぽい米国の活劇映画じゃないんだぞ。
自分の評判を落としたくないから、捕虜を救出するために越境攻撃をしたと、これって後づけの言い訳じゃないか。

日本のマスコミはあいかわらず偏向しているな。
プーチンのほうはひたすら悪くいうくせに、ゼレンスキーさんのほうは頼まれもしないのに好意的な解釈だ。
プーチンはわたしが書いたように、訓練の行き届かない若い兵士を、戦場から遠く離れた国境警備に配備するという、温情あふふる指導者だ。
それなのに、プーチンは自分の評判を落としたくないから捕虜の交換に応じたと、かならず悪意の解釈しかしない。
いったい日本のマスコミってのは、ほんとうに事実を伝える報道機関なのかい。

おかげで戦争の真実が見えてきた。
いまプーチンは沈黙しているけど、新兵たちを無事に取り返し、住人を非難させたら、あらためて越境攻撃をしてきた兵士をボコボコにするつもりだろう。
これまでロシアは兵士の命を軽んじて、犠牲を厭わない人海戦術で戦ってきたと報道してきたけど、それは全部デッチ上げで、ゼレンスキーさんのほうがよっぽど無能で、兵士の命を軽んじる指導者ではないか。

ウクライナ側では兵士が足りないんだから、帰ってきた兵士たちはすぐそのまま戦場にUターンの可能性もある。
なんのための捕虜交換なんだよ。
ロシアにはもっとたくさんのウクライナ兵の捕虜がいると思われるけど、大部分は交換要員になるのを拒否したんじゃないか。
うっかり国にもどったら、またすぐ戦場に送り出されるかも知れないって。

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