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2024年9月24日 (火)

小泉悠サン

ネットを閲覧していたらこんな見出しが目についた。
「ロシア越境攻撃、真の理由/ゼレンスキーがトランプ・ハリスに提示した“戦争終結案”」
ソースはよくわからないMINKABUというところになっていて、発言しているのはアノ(軍事評論家とされる)小泉悠サンだ。
読んでみると、ウクライナが和平に応じる最善の方法は
「国土の2割程度の土地を占領されたいまの状態で戦闘を完全にとめて、主権に関してはプーチンに指1本を触れさせない」
「政権と軍隊については守りきる代わりに、NATO加盟は諦めるだと思います」とある。
これはわたしが以前から言ってきたことで、ようやく小泉サンもわたしの意見に足並みをそろえてきたのかと思う。

わたしはクリミア半島と東部4州を割譲すれば、プーチンは停戦に応じるだろうとずっと言い続けてきた。
なにもウクライナの主権まで奪わなくても、戦争が終わればウクライナ国民がゼレンスキーさんを自主的に始末するだろうし、ウクライナ国民は二度とNATOに加盟しようとはいわなくなるだろう。
同じスラブ民族同士で争うこともなくなるし、うまく行けばウクライナ国内のオリガルヒを放逐し、ウクライナの農民も豊かな農産物を海外に売ることができるようになり、国民はロシアと同等の豊かさを享受できるようになるわけだ。
いったいなんで蜜月関係にあった盟友をうらぎる必要があったのか、小泉サンにも日本人にもじっくり考えてもらいたい。

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