戦争とは
『ロシア兵、降伏したウクライナ兵また銃殺』
状況がわからないし、ウクライナの報道ということはまるっきりの捏造ということも考えられる。
戦場ではいろんな場合があるものだ。
たとえば塹壕戦で、ロシア軍がウクライナ兵に降伏を勧告したとする。
それなのに返ってきたのは銃弾で、その銃弾で味方の兵士数人が死傷した。
こうした場合、直後に降伏したってジュネーヴ条約の適用になるかどうかはロシア軍の考えひとつだ。
塹壕戦といったらアメリカン・フットボールのような近距離の肉弾戦なのだ。
あくまで抵抗というなら、ウクライナ兵にも覚悟はあっただろう。
以前にも降伏したウクライナ兵が銃殺される映像が出まわったことがある。
たぶん今回と似たような状況だったと思えるけど、そのときウクライナ兵は、タバコを一服したあとで銃殺された。
これは戦場では軍人対軍人の、ルールにのっとった、相手の勇敢さを称えつつの処刑だった。
同じことはロシア兵にもあっただろう。
けっして一方の側の無慈悲な殺戮行為とみなすべきではない。
これまでもウクライナ兵が、虐殺されたといわれながら、捕虜交換で出てきたことはたくさんあるではないか。
いちばんいいのはなにがなんでも戦争をやめることしかない。
| 固定リンク | 0
コメント