内戦の予感
アメリカ大統領選挙で一方の支援者の団体のなかに、腰に拳銃(ホンモノ)をぶら下げたり、自動小銃をかかえた者がたくさん混じっていた。
これで支持者が拮抗しているというんだから、どっちが勝っても、どっちも敗北を認めず、本物の内戦になるんじゃないか。
南北戦争の再来だけど、力だけがものいう社会を作ったあちらが悪いのだ。
わりあいまともだと思われていた日本でさえ、早苗サンが総裁選で負けたら、右翼なんかもう発狂ぎみだし、世界のいまはどこもかしこも混沌突入だ。
クルスクに越境攻撃をしたウクライナ軍はどうなった。
NHKの見立てでは、ウクライナ軍は粘っている。
わたしの見立てでは、袋のネズミで身動きがとれないでいる。
両方の見立てを聞いて、あとは自分の頭で考えることが客観的な判断につながるんだよ。
それにしても彼らは補給路を確保してるんだろうか、水や兵糧はちゃんと運ばれているんだろうか。
まさか米国の選挙が終わるまで、飲まず食わずでカンバレってことないよね。
いまこそ軍事評論家の兵頭慎治サンあたりに訊いてみたい。
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