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2024年10月13日 (日)

昨日のデタラメ

ロシアに派遣された北朝鮮の兵士(将校だったという説あり)がウクライナ軍の攻撃で死んだとかなんとか。
最初にこの報道を見たとき、また極悪国家の北とロシアを結びつけようという西側のデマかと思った。
しかしこれはおおいにあり得る話である。

ご存知のとおり、北は経済制裁をくらって、外貨がのどから手が出るくらい欲しい。
わたしはロシアに行ったとき、好奇心から北朝鮮レストランというところに行ってみたことがある。
そこで働くホステスたちの気のドクな境遇を聞いて、いたく同情したものだけど、北朝鮮では国民の命など、家族を人質にとられた紙クズみたいなものだ。
だからほかの国に生まれていればもっといい人生があったと思える北の美人は、残酷な搾取に抵抗することもできずに黙々と働くし、北の漁師はボロ船で冬の日本海に出て、日本の漁師の獲物を掠めるようなこともする。
ロシアがいい給料で兵士を募集しているとなったら、おまえ、ちょっと行って金を稼いでこいということにもなるだろう。
兵士にとっては迷惑だけど、それでもロシア軍に派遣されるほうが生き延びる可能性はずっと高いだろうから、派遣先がウクライナ軍でなかっただけマシだ。

北の将校たちが自国のミサイルの性能を確認するために派遣されていたなどと、もっともらしい理由をつけた報道もあった。
しかしミサイルは銃弾や砲弾に比べたら相当にでっかいぞ。
そんなものを効果的に使うためには、1発や2発送っても仕方がないから、かなりの数を送らなければならない。
北からロシアに大きなミサイルが、大量に搬送されているという証拠でもあるのか。
将校派遣というのはウクライナと韓国の報道らしいから、なんとしてもロシアと北をくっつけたい西側が口裏を合わせてもおかしくない。
ペスコフ報道官のいうとおり、みんなデタラメに決まっている。

ロシアにとってウクライナ戦争だけなら応援なんていらないけど、戦争はまだ長引くかも知れないし、ヘタすれば周辺国をまきこんだ、もっと大規模な戦争に発展するかも知れない。
戦場で兵士のローテーションをうまくまわし、前線の兵士に休息を与えるためにも、兵士の数は多ければ多いほどよい。
だからロシアはいい給料を払って、貧しい途上国などから兵士を集める。
ケシカランという人はいるかな。
ウクライナのほうにも、アメリカや英国から大勢の軍事顧問が派遣されていることは周知の事実だよ。
諸般の事情を鑑みると、ウクライナ戦争で死んだ北朝鮮の兵士というのが本当にいるなら、わたしは出稼ぎ兵士だと思うんだけどね。

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