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2024年10月23日 (水)

馬鹿、馬鹿、馬鹿

ホント、馬鹿だよな。
昨夜のNHKニュース9を観ていたら、アメリカの大統領選挙で、米国の元ウクライナ大使や、ウクライナ系アメリカ人に取材していた。
ウクライナ戦争についてウクライナ人に聞けば、結果はだいたい決まっているし、たまに戦争はやめて欲しいという意見があったとしても(ある可能性は高い)、そんな意見はカットしてしまえばいいだけだ。
NHKはなにがなんでもハリスさんに勝ってもらいたいらしく、死に物狂いででっち上げを続けるつもりらしい。

NHKにいわせると、アメリカのペンシルベニア州にはウクライナ系が12万人ほどいて、前回の選挙では8万票の差だったから、この票の動きは大きいのだそうだ。
しかしもちろんアメリカにはロシア系もいるし、ウクライナ系がロシア系より多いはずはない。
ウクライナ系が1パーセントなら、ロシア系は、かりに2パーセントとしても、ウクライナ人だけで米国の選挙を左右できるはずがないのである。

トランプさんが当選すればウクライナへの支援をやめて、停戦・和平交渉を急ぐだろうから、ウクライナにとっては大惨事だと米国の元ウクライナ大使はいう。
ウクライナ系の女性は、テレビを点ければ、ウクライナの多くの若者が亡くなっていることがわかるという。
ウクライナが敗北すれば、つぎはポーランドやルーマニアが侵略されるに決まっているから、ウクライナ支援をやめるべきではないともいう。
プーチンがウクライナ以外の国に触手を伸ばしたことはいちどもないと、わたしはうんざりするくらい書き続けてきたのに。
支援を続ければ、勝ち目のない戦争がますます長引くだけじゃないか。
そしてウクライナの若者の死体が積み重なるだけだ。
どうしてこんな簡単なことがわからないのだろう。

太平洋戦争で日本は、無条件を受け入れるしかないところまで追いつめられて戦争をやめた。
そして1から出直して、その後発展を続け、世界第2の先進国と呼ばれるところまで行った。
もっと早く降伏していれば有為の若者たちが死なずにすんだのだ。
同じことがウクライナにどうして出来ないのか。
わたしはウクライナを責めているのではなく、そうさせないNHKを責めているのだ。
日本がいくら騒いでも米国の選挙に影響を与えられるわけがないのに、日本の若者をダマすためだけにハリスさんを応援して、戦争を煽る卑劣な煽り屋だとしかいいようがない。
NHKは馬鹿だという意味がおわかり?

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