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2024年10月14日 (月)

ゼレンスキーさんの運命

昨夜はNHKが放映した、かってのロシアの衛星国をめぐる番組を録画してみたけど、これって以前にも放映されていて、あまりにバカバカしいからすぐに消してしまった番組だった。
なにしろソ連時代の悪行を並べ立て、カザフやバルト3国から不満を引っ張り出そうというのだ。
ソ連時代のロシアがいまの北朝鮮のお手本になるような残忍な国だったことはわたしも知っているけど、これじゃ太平洋戦争のとき、日本はアジアを侵略したからケシカランと責め立てるようなもので、時代錯誤も甚だしい。
こんな番組を再放送するようじゃ、いよいよNHKも断末魔か。

でもいるんだろうね。
NHKは日本の公共放送だ。
そんなところがデタラメをいうはずがないと信じている人たちが。
この期に及んで、まだウクライナにも勝機があると信じている人たちも。
わたしとしてはSNSなどで、これまで散々ロシアを貶めて金儲けをしてきた連中が、そのうちみんな失業するので、ああ、気持ちいいなあってトコ。

ゼレンスキーさんは勝利計画を持って、ドイツやフランスをちょくせつ訪ねてまわったそうだけど、どこにも相手にされなかったらしい。
こうなるとまだ現実に気がついてないゼレンスキーさんが哀れだよ。
ウクライナのオリガルヒたちはとっくにどこか安全な国に逃亡する手筈を整えているだろうし、あとに残るはまる裸のゼレンスキーさんだけ。
彼に戦争をそそのかしたV・ヌーランドおばさんは、敵前逃亡をして頼りにならないし、バイデンさんはもはやレームダック、あとを継ぐべきハリスさんも風雲急を告げるありさま。
しかしこれはすべてゼレンスキーさん自身がまいた種なのだ。
同じスラブ民族を裏切って、それまで親戚同然のロシアからNATOに乗り換えようとしたのは誰なのだ。

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