派遣兵士の真実
またまたNHKだぞ。
映画も音楽もスポーツも旅行もバレエも、食べ物もオンナも金目のものも、なにもかも興味の持てなくなっている最近のわたしだけど、ここんところの世相はおもしろいねえ。
昨日はジョージアの選挙、今日は日本の国政選挙、来月に入ればアメリカの選挙で、しかもいつゼレンスキーさんが亡命するかそれも楽しみ。
老人ボケのわたしだけど、退屈するヒマもないわ。
昨夜のNHKはまだ北朝鮮の兵士派遣にこだわっていた。
わたしが何度もいってるように、これはウクライナにさらなる支援を、長距離ミサイルをという謀略たと思わないか。
NHKの報道によると、ロシアでは兵士が集まらない、その証拠は志願兵への報酬がどんどん上って、いまや兵士の募集には、ふつうのロシア人の6倍の給料を払わなければならなくなっているという。
そんなにもらえるならウチの兵隊をぜひ使ってくれと、北の正恩クンならいうだろう。
本来なら自分の国の守りが手薄になるから、兵隊を派遣する余裕はないはずだけど、G7に対抗するための数合わせに何度か利用している手前、ぜひと頼まれればプーチンも断れないではないか。
ウクライナが傍受したロシア軍の通信という報道もあった。
ロシア軍は北朝鮮の兵士の受け入れ準備について話していて、北の部隊をK大隊と呼び、兵士30人につき通訳ひとりをあてがうという。
そこまで詳しく傍受したのはエライけど、傍受にはまだ続きがあって、言葉もわからない朝鮮人をどう扱えばいいんだと悲鳴があがっているそうだ。
プーチンが北との条約を持ち出して、「この枠内で何をするかは我々の決断だ」といったのは、彼も当てにしてない兵隊を押しつけられて困惑しているからだろう。
それなのにウクライナの戦争がアジアに飛び火すると大騒ぎして、これぞNHKの偏向姿勢の動かぬ証拠じゃないか。
NHKのニュースにはときどき微笑みをもたらすものがある。ホント。
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