思い出話
『切り落としの端の肉なら問題ないと、バーベキューで食べた自衛隊員処分』
つまんないニュースだけど、今日のネットニュースで見つけた見出し。
取り上げたのは、部数激減で鬱屈状態のアノ朝日新聞(デジタル朝日)。
自衛隊の話題らしいから、むかし自衛官のわたしも気になったんだけど、なんでもどこかの港に寄港したさいに、上陸した自衛官16人が艦内の食料のあまり肉でバーベキューをしたんだそうだ。
うーむ。
ホント、重箱のすみをつっつくようなセコい事件を見つけて来るよな。
いまだから話すけど、わたしも艦の食料品積み込みにかり出されたことがある。
積み込んだ食料のなかに美味しそうなブドウがあったから、航海中にきっとあれが出るなと楽しみにしていたら、けっきょくぜんぜん出なかったことがある。
ああいうのは4分隊(調理係)が自分たちだけで食べてしまったに違いない。
むかしから食い物の調達は軍隊の腕の見せ所で、官給品の上前をはねるくらいお茶の子さいさいなのだ。
そんなことよりクルスクに派遣された北朝鮮兵士の続報はないのか。
ロシアでただ飯を食って、彼らはそれに見合った働きをしてるのか。
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