NHKの言い方
昨日のNHK国際報道にはあきれた。
アメリカでは薬物汚染が問題になっているけど、その原因を中国に押しつけようと、中国が薬物を輸出しているからだという。
中国はアヘン戦争の記憶から、薬物犯罪にはとりたてて厳しい国だ。
それでもアメリカの苦情を受け入れて、取り締まりをさらに厳格化したら、今度はメキシコに迂回輸出をしていると、どこまでいっても中国を悪者にする。
え、中国、中国というけど、なにも中国政府がやっているわけじゃないでしょ。
邱永漢さんの本にあったけど、中国には“捕まれば首の飛ぶ商売をする人間はいても、損を承知で商売するやつはいない”ということわざがあるそうだ。
つまりどんな国にも危険をおかしてヤバい商売をするやつはいるということである。
それなのになんで、まるで中国政府がやっているような言い方をするんだよ。
中国に責任を押しつけるより、アメリカの欺瞞はなぜ告発しないのだ。
アメリカにはおもてから見るとまっとうそうでも、ウラでは周辺国を薬物の供給国、銃器の購入国にしておこうという勢力もいるって知らんのか。
中南米にろくな国がないのはその証拠だ。
まじめな国になろうとすると必ずアメリカが阻害するのだ。
かっては東南アジアにもろくでもない国が多かったけど、中国の台頭と遠距離にあるせいで、徐々にまともな国が増えてきた。
トランプさんやイーロン・マスクはそういうことに気がついて、アメリカの政治そのものを変えようとしているのかも知れない。
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