西側の事情
えーと、昨日のネットニュースに「韓国大統領、支持率が19パーセント」というのがあったな。
ウクライナ戦争に加担したおかげで、ドイツはエネルギーパイプを味方に破壊され、エネルギー価格が高騰してVW社が傾き、英国では戦争勃発時の首相の首が飛び、フランスでもマクロンさんの内閣は極右に実権を奪われている。
日本はゲル君の不支持が支持を上まわったそうだけど、これでもまだいいほうで、いったい西側先進国に、政権の支持率がロシアや中国、インドほどいいところがひとつでもあるんだろうか。
バカのひとつ覚えのように民主主義はいいと連呼するのではなく、そろそろその欺瞞に気がつかんかい。
昨夜のNHK国際報道ではまだ北朝鮮の派兵にこだわっていて、すでにウクライナ軍と北の兵士で戦闘があったそうだけど、これってもとネタはウクライナの大本営発表だからね。
じっさいは戦闘などなく、北の兵士は後方でモッコをひろげて道路工事でもやっているはずだと、わたしのブログに書いてあるぞ。
フランスでは派兵を本気にして、北の駐仏代表に抗議をしたそうだ。
いえ、あれはうちの出稼ぎ人夫ですって返事されたら、いきりたったフランスはどんな顔をするだろう。
先日に北の外相とプーチンが会談をしたけど、プーチンは、休日に友人と会うのはよい伝統だとお世辞みたいなことをいっただけ。
具体的な相互協力にはひとことも触れないところに、皮肉屋のプーチンの腹のなかがうかがえるじゃないか。
ほかに気になるニュース。
新しい大統領になるトランプさんは、バイデンさんの気候変動対策をぜんぶひっくり返すだろうとのこと。
カン違いしちゃいけないけど、バイデンさんが気候変動に関心を持ったことはないよ。
この点では米国大統領はどっちも似たりよったりで、わたし的には選挙公約で変動対策をうたい、当選したとたんにそれをひっくり返したバイデンさんのほうが罪は重いと考える。
いちじは兆円という金さえウクライナにつぎこもうとして、それだけあったらもっと有意義な変動対策に使えるんじゃないかと、わたしにあきれられていた。
先進国のリーダーであるアメリカの国民も、不幸であることはいっしょなのだ。
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