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2024年11月19日 (火)

わかるでしょ

また今日もNHKをくささなけれはならない。
こっちもいいかげんウンザリだけど、NHKの欺瞞はここんところちょっと度を越しているので。

朝日新聞や産経新聞が偏向していることはだれでも知っている。
しかしそれはイデオロギーの異なる人たちが、私企業かつ営利企業の新聞社をこしらえて勝手なことをいってるだけだから、気にいらなければ不買運動でもすれば済む。
NHKの場合はそうはいかない。
日本の公共放送ということで、政治に興味のない人たちまでがぼんやりと信じてしまう可能性があり、国全体の意思が統一されて、しかもその先にあるものはひじょうに危険なものに思えるからだ。
わたしみたいな国民のはしくれが、天下のNHKに逆らえるとは思わないけど、昨夜の放送の中から具体例を挙げよう。

中国で公共の場所で刃物を使った犯罪事件が多発しているというんだけど、これは正しい報道だろうか。
襲われた子供を守ろうとして犠牲になった中国人女性もいたし、はっきり日本の子供だけをターゲットにした事件はひとつもない。
特定の国を集中的にあげつらって、通り魔事件ばかり拾い上げていたら、銃乱射事件のアメリカなんかどうなるのだ、というのはココログのイヴァン・ウィルさんも書いていた。
ウィルさんは中国に対してはわりあいクールな見方をする人だけど、その彼にしてさえそうなのだ。

問題はこういうどこにでもある事件を取り上げて、大騒ぎをするいまのNHKの姿勢のほうだ。
昨日のNHKにはまた識者なる人が出てきて、これは経済が落ち込んで、鬱屈した中国社会の欠点がおもてにあらわれたのだろうなんていう。
そんな理屈をくっつけていたら、最近の日本の、老人を平気で死傷させる凶悪な闇バイトの頻発や、女子大生が男を殺して公園に放置したり、捕まるに決まっているのに犯罪に手を染める未熟な男女なんて、これも鬱屈した社会現象ってことにならないか。
わたしの見たところ、中国の治安はアメリカや日本と比較してもいいほうだよ。
なにしろあの国では、凶悪犯はぐずぐず言わず死刑だ。

そしてウクライナのこともある。
まるで自分の国の戦争のように、このまま降伏したらロシアの言い分を認めることになるからぜったいダメだと。
認める認めないはウクライナが決めることで、NHKが口を出すことじゃない。
わたしはこのブログで何度もウクライナという国のことを書いてきた。
にっちもさっちも行かなくなったEU、NATOは、いまになってウクライナを仲間に組み入れようとしているけど、戦争まえまでこの国がギャングに支配された汚職まみれの国で、EUに加盟も出来ない国だったことを知らんのか。
わたしが逆の意味で、NHKと同じようなデタラメと誇張をしていると思う人がいたら、自分で勉強してみてほしい。
調べればだれにでもわかることでさえ、NHKの欺瞞はやむことがないのだ。
文句をつけたくなるわたしの気持ちがわかるでしょ。

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