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2024年11月25日 (月)

急きょ

今日はネコ大好きおばさんか、金目鯛の煮付けのことを書こうと思ったけど、NHKの国際報道、あの別府正一郎サンが出ているやつ、を観て、またカリカリカリ。
別府サンのまえに通常のニュースもあって、そこではロシアが志願兵に借金の肩代わりや、外国からの志願兵へ国籍授与を条件に出しているという報道もあった。
だからといってロシアが経済的に困窮しているとか、兵士不足で追いつめられているという感じがぜんぜんしないんだよな。
国籍授与なんてベトナム戦争のころ、アメリカだって移民に対してやっていたよ。

安定して動かざること山のごとしのプーチンをけなすために、NHKは“ロシア外交に詳しい”とされる笹川平和財団の畔蒜(あびる)なにがしサンを担ぎ出した。
この人は以前にも何度か観たことがあるけど、どちらかというと(どちらかでなくても)偏向した筋書き通りの発言で、番組を時間内に終わらせることに協力的な人である。
彼と別府サンのもっともらしい対話を聞いて、わたしは頭に血がのぼって、急きょ本日もNHKをけなすことになっちゃったわけだ。

原稿を見ないで2時間も3時間も話せるプーチンを相手にするのだから、けなすほうもむずかしい。
プーチンがトランプさんの政治を見守ろうとしていることは間違いがないだろう。
ということは、いまの時点でトランプさんの足を引っ張ることはしないというのも当然で、こんなことはわたしにもわかる。

バンス副大統領(予定)によると、トランプさんの和平案というのは、現在の戦況のまま固定することらしく、確信犯の別府サンは、これではウクライナに属国になれというのと同じ意味ではありませんかと聞く。
畔蒜なにがしサンは、そうです、そうです、ウクライナ側からすればまさにその通りと、もろ手をあげて賛成する。
これじゃ同じ意見の持ち主が、お互いを讃えあってるみたいで、なんか「農と島のありんくりん」サンが、いつも同じメンバー同士で役割分担をして、コメント担当がそうだ、そうだとほめ合っているのと違わなくないか。

戦争以前をふりかえってみよう。
ロシアはウクライナを属国とみなしたことはなかった。
だいたいゼレンスキーさんはどうしていま大統領をしているのか。
ロシアがウクライナの主権を認めて、自由な選挙をさせていたからじゃないのか。
プーチンはウクライナがオリガルヒに食いものにされていることは知っていたけど、あくまで外国のことだと、忠告や手出しなどしなかった。
ゴルバチョフ時代には、ロシア大統領の両親はロシア人とウクライナ人という時代もあったんだよ。
それほどウクライナを大切にし、友好関係を維持したがったのに、裏切ったのはだれだ、これのいったいどこが属国だよ。
畔蒜なにがしサンと笹川平和財団がどういうものかも、これではっきりしただろう。

クルスクの戦線でもロシア軍の反撃はゆっくりしている。
これはプーチンが、将来はまた同じ釜のメシを食うことになるかも知れないスラブ民族の兵士を、むやみに殺戮しないよう気を使いながら反撃しているからだ。
フランスは兵士の派遣にも躊躇しないと大見えを切った。
スラブ民族でない相手が戦場に入ってくれば、プーチンには願ってもない好機だ。
彼は今度こそ思う存分叩きのめせ、全滅させてもかまわないと命令するだろう。

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