晴れた日
『バルト海の海底ケーブルは海底に下ろした錨を引きずって切断された?』
今日のネットニュースの見出し。
錨を引きずってって、アンタ、錨というものは船を係留するためにある。
最初からケーブル切断のための特殊な錨ならともかく、普通の錨を海底に引きずって走れるもんじゃない。
いかにも海のシロウトが考えそうなことだけど、もと海上自衛官のわたしがいうんだから間違いない。
ロシアも中国もソース源の問いかけにまったく返事しなかったそうだ。
あったり◯ンコの毛、バカバカしくて相手にしちゃいられんよ。
錨うんぬんではなく、こんな記事を書いたニューズウィークこそ、デタラメの温床として長く記憶されるべきだな。
ああ、いやだ、いやだ。
たまにはデタラメのないすっきりした青空を見たい。
今日のわたしはヤボ用で立川まで行ってきた。
とちゅうで立ち食いソバでも食おうかと思ったけど、けっきょく用事を済ませて、ふらふら空腹のまま家まで帰ってきてしまった。
たまに外出したくらいで、重症のひきこもりが直るわけがないんだわサ。
本日は快晴で、列車の車窓から奥多摩や丹沢の山並みが美しく遠望できた。
なんだかひさしぶりに見る山々のような気がする。
なつかしき山も見ゆるや冬の日に
さすらいびとの悲しみもやと
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