ホテイアオイ
韓国の大統領は首の皮1枚でつながったようだけど、彼がレームダックなのは変わらない。
いずれにしてもわたしにあまり興味のない国のゴタゴタなので、義憤を感じる必要もないし、この件は水入り様子見ということになる。
シリアでは反政府勢力が攻勢だってことだけど、これもウクライナ戦争でウクライナが攻勢だというデタラメは、耳にタコができるくらい聞いたからあまり信用はできない。
いままで頭を抑えられていた反政府勢力がいきなり攻勢に出られるわけはないから、アメリカが本気になって応援したってことだろう。
こちらでも西側対アサド大統領支援派の戦いということになると、簡単には収まらないかも知れない。
しかしトランプさんの登場まであと少し。
いったいアメリカの支援がいつまで続くかという点が、戦争の趨勢を決めるカギだな。
このあとは政治から離れて、じつに私的な話題になるので、べつに読んでもらわなくてもかまわない。
わたしは足腰を鍛えるために、いつも深夜に、黒目川という川に沿って往復4キロほどを徘徊してるんだけど、途中で川のよどみに、なんとなくアレかなと思える植物が繁茂しているのに気がついた。
夜中だし、老眼のわたしにははっきりとアレの正体がわからない。
イラついたわたしは、今日は昼間、自転車でひとっ走りそこまで行ってみた。
正体は思ったとおり、ホテイアオイだった。
ホテイアオイが都内にあってもおかしくないけど、散歩道のほかの場所で見たことは、これまでいちどもないような気がする。
つまらんことだけと、つまらんことにこだわるのが好奇心というものだ。
おかげで胸のつっかえが下りた。
で、また俳句でもひねろうと思ったけど、ホテイアオイは夏の季語だそうだ。
冬にひねってもいいんだろうかと疑問を感じつつ、現実に12月に見たんだから、かまわんだろうと思う。
相手も面目ないと思っているかも知れないね。
肩身なし冬のよどみの布袋草
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