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2025年1月20日 (月)

勝ち馬に乗る

「ゼレンスキーが、トランプ前に起こした最後の危険なあがき」
これは今日のネットニュースの見出し。
書いてあることはわたしがウクライナ戦争の開始直後からいい続けてきたことだから、べつに驚かないけれど、記事を書いたのが「現代ビジネス」であることが気にくわない。
ここはというか、ここもというか、これまで散々デタラメを並べてきたところじゃないか。
トランプさんが大統領に就任すれば、いよいよウクライナの命運も極まるというので、戦争の推移よりもよりひと足先に、記事の方向転換をしたようだ。
つまり講談社という機を見て敏なる出版社が、要領よく勝ち馬に乗り換えたということである。
もっと早く、戦況にしてもウクライナという国についても、公平に報道をしてくれれば、若者たちの命をいたずらに失うこともなかっただろうに。
まあ、見ていてくれ。
近いうちにこういうメディアが続出することは間違いがない。
今日(日本時間では明日)はトランプさんの就任式だ。

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