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2025年1月 7日 (火)

今年は

今年もますます義憤にかられる年かと思ったけど、世界はますますわたしに安寧をもたらす方向に動いているな。
カナダでトルドー君が辞意を表明だって。
ま、あの国はだれが首相になっても国際状況にたいした影響があるわけじゃないし、アメリカの51番目の州であることは変わらないだろう。
52番目の州である日本はどうするんだい。
石破クンがトランプさんに会うのは就任式のあとでいいなんていってるうち、イタリアのメローニさんに先を越された。
日本政府(とNHK)はまだアメリカに重要視されてるなんてほざくのかしら。
そりゃわたしだって、会うならメローニさんのほうがいいけど。
この間、ロシアは動かざること山のごとしで、プーチンも、カナダはなにあたふたしてんだよって冷静。

ゼレンスキーさんはロシアからのガスパイプの栓を閉めたそうだ。
ロシアが閉めたのならモルドバやスロバキアにゆさぶりをかける気だろうと理解できないこともないけど、なんでウクライナが閉めるんだよ。
そんなことをすればEUに迷惑をかけるだけで、自分の首を絞めるだけじゃん。
おおかたアメリカがそそのかしたんだろう。
ノルドストリームといっしょで、アメリカは自分とこのガスが高値で売れるし、欧州が困ることなんか目じゃないんだよ。
あれほど子分としてへいこらしてきた日本は、USスチールが門前払い。
アメリカの、いやバイデンさんの都合のためには、友好国だろうが同盟国だろうが、いとも簡単に切って捨てられるってことがまだわかんないのかねえ。

オーストリアでは、間違いやすいけど、オーストラリアじゃなく、EUに加盟しているヨーロッパにある国のほう、でも西側におもしろくない動き。
どんな国かといわれると、なんとなくスイスのような美しい景色にかこまれた、古風な街が多く残るところというイメージがある。
悪いイメージとしては、あのヒトラーの生まれ故郷だったような・・・・
そんなオーストリアでも極右の首相が登場しそうで、なにがどうなるかわからんけど、親ロシア政権ができそう。
ヨーロッパではこのあともどしどし親ロ政権の国が出てきそうで、オーストリアはその嚆矢というわけだ。
ロシア擁護派のわたしとしては安心して見ていられることになるんだわさ。
NHKは“今年の10大リスク”とか、“Gゼロ世界の混迷”なんて脅かしていたけど、わたしにしてみれば、そしてウクライナの市民にしてみれば、ようやくいい年になりそうだ。

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