昨日の戦況
ヨーロッパが未練たらしいことを並べている。
昨日のNHK国際報道では、NHKの特派員(女性)がわざわざNATOの早期警戒管制機に乗り込んで、機内のモニターまで映しちゃって、おいおい、それは軍事機密じゃないのか。
NATOがそこまでサービスするのも、アメリカの情報がなくってもヨーロッパの情報だけで、ウクライナは戦争を続けられるという、必死の示威行動。
そうか、そうか、それじゃあアメリカがいなくても構わないなといえば、いえ、それはその、困りますというに決まっている。
ポーランドも核武装しようという報道もあったけど、これもロシアに対する脅しにすぎない。
だいたい、これは核拡散防止条約に反するってことで、良識を備えた国民ならけっして許さない。
考えてみな。
ウクライナを守るために、世界中に核兵器をバラまこうっていうんだよ。
ゼレンスキーさんのように追い込まれた指導者がいれば、すぐにでも使おうとするだろう。
だれも枕を高くして眠れなくなるんだ。
日本にも同じことを考えるバカがいる。
と考えて、ふと思い直した。
わたしはもうあとがないじいさんなんだから、世界中に核兵器がバラまかれたからって、どういうことはない。
戦争をあおって喜んでいた連中が目にものを見せつけられるだけじゃないか。
そうだ、そうだ、みんな揃ってあの世に行こうって、無責任でも、わたし個人的には痛痒は感じないのだ。
いま商品券で石破クンがボロクソだけど、彼が起死回生を図れるとしたら、ウクライナ戦争から手を引くと宣言することだね。
その直後は先進国の仲良しグループや日本国民から叩かれて、ヘタすれば、ヘタしなくても総理の椅子を棒にふるかも知れないけど、G7の中で(トランプさんをのぞけば)ゆいいつ戦争を終わらせることに貢献した指導者ということで、10年後に安倍もと首相に匹敵する名が残ることは間違いがない。
代議士の面目といえは、長い目で名前を後世に残すことじゃないのか。
役人の原稿を読むしかない田舎代議士のゲル君に望むのはムリか。
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