2人のやりとり
ゼレンスキーさんは会談がケンカ別れに終わったあと、ヨーロッパにもどってもとの仲間たちから激励された。
しかしもとの仲間たちはもともとウクライナの支援をしていた(いまさら止めるにやめられない)連中だから、驚くことはない。
むしろ彼らがこのへんで戦争をやめようといいだしたら、わたしのほうがビックリする。
日本のマスコミが同じように、あいかわらずゼレンスキーさんの肩を持つのも、日本が“西側した”というだけだ。
ところでココログではないけど、よそのブログに「極東ブログ」というものがある。
どういう個人?組織?出版社?が運営しているのかわからないけど、新しい記事ではトランプ、ゼレンスキーさんの因縁を、そうとう裏側までさかのぼって説明しているから、一読してみたらいい。
内容はココログのなんとかサンがやっているような軽薄なものではなく、かなりハードなものだから、読み通すのは楽じゃない(とくに文章を読むのがキライという人には)。
これを読んでいたら、トランプ、ゼレンスキー会談の全会話を翻訳したサイトがあることがわかった。
しかもNHKの国際報道にあるものだった。
文章量も多いし、全文を読むには手間がかるけど、トランプさんとゼレンスキーさんの会話のすべてがわかるから、どんなやりとりがあったのか知りたい、しかし英語はニガ手という人は、ぜひ読んでみるべきである。
あまりにも話題になった事件なのでNHKも無視するわけにもいかず、しかも英語版そのままの映像もSNSにたくさんアップされているから、デタラメな翻訳をするわけにもいかなかったのだろう。
「極東ブログ」とNHKのこのサイトを比べながら読むと、納得のいくこともある。
まえの米国大統領が詐欺師というわたしの見立ては正しかったようだ。
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