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2025年4月

2025年4月30日 (水)

今後の見通し

ベトナム・フィリピンに行った日本の宰相と、中国に行った森山幹事長、いったいどっちが成果を上げただろう。
トランプさん相手のときはガチガチに緊張していたくせに、相手が格下だと思うと元気の出るゲル君は、足もとを見られて、またおねだりされたというか、大盤振舞いをしてきたというか。
それに比べると、幹事長のほうは制裁を科しておきながら、パンダを貸してもらえませんかとムシのいいお願いだから、どっちがむずかしい仕事かは一目瞭然だ。

そりゃゲル君が大盤振舞いをしたっていいんですよ。
台湾有事なんてものが起こったとき、ベトナム・フィリピンが日本の味方をしてくれるという確証があればね。
しかし現在のアメリカのていたらくを見れば、いやあ、ウクライナみたくなりたくないもんねと、この両国からシカトされる可能性のほうが高い。
するてえと日本の確実な味方は台湾、韓国ぐらいだけど、そもそも台湾有事なのに、本人の台湾が真っ先に中国に走る可能性もある。
韓国は反日政権ができそうだし、中国の24番目の省、もしくは6番目の自治区というので、もういまから中国に首ねっこをつかまれて恫喝されているし。
え、イギリスやフランスやドイツ?
あちらはウクライナで自分たちは不景気になったのに、日本だけはインバウンド隆盛だといってしゃあしゃあとしているから、今度は日本のお手並みを拝見と、じっさいにはあまり積極的に動きそうもない。
しかもドイツなんか中国で車を売りたくて、上海のモーターショーに盛大に出品しているところじゃないか。
つまり台湾有事というのは目的のない戦争で、日本はぼこぼこにされるのがオチってことだ。

いや、笑い話じゃない。
わたしは分断と対立をふせぐために、日夜ブログで悪戦苦闘をしてるんだ。
それを無視して台湾有事をあおる日本国民(とNHKを始めとする日本のマスコミ)にいいたいんだよ。
パンダを貸してくれるところをみても、中国は日本に反感を持ってないようだし、そうならないための方法は、いまならまだあるんじゃないかね。

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2025年4月29日 (火)

本日のグラフ

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わたしのブログがココログの方針にさからってばかりいるので、アクセス数が操作されているのではないかと、かねてから疑っているけど、これは今日のアクセス数。
ココログが油断していたのか、朝の10時ごろまでで300を突破、気がついた操作係りがあわてて押さえこんだ証拠がこれ。
こんなかたよったグラフの動向があるんだろうか。
グラフの推移をながめていると、ときどきこういうポカがあるからおもしろい。

読んでくれる人がいるなら、べつにグラフの数値などにこだわらないけど、ココログのアクセス数があてにならない証拠はほかにもあって、たとえばいつも「人気ブログ」の上位にランクされている占い師の〇〇さん、チンピラ右翼の△△さん、軍事オタクの□□さんなどのブログが、わたしよりアクセス数が多いなんて信じられない。
まあ、おもしろいかどうかは、アナタが読んで自分で判断してもらえばいいんですけどね。

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おかしい?

「日中友好議員連盟の森山会長らは、中国共産党の趙楽際常務委員長と北京の人民大会堂で約50分間会談した」
これってどこかおかしいのか。
べつに大騒ぎするような話題じゃないのに、ネットニュースのトップに持ってくる必要があるのか。
ややもすると、ベトナム・フィリピンへ行った首相より大きい扱いだ。
世間には森山会長が中国の要人と会うのではないかと、そんなことにびりびりしている人間がいるらしい。
会談をするため、パンダを貸してくれないかと相談するために行ったのだから、会談をしないほうがおかしいし、パンダまで対立の口実に使うほうがおかしいんだよ。
台湾有事を持ち出す人の声より、パンダを見たいという国民の声のほうが、はるかに重要じゃないかね。

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話は変わるけど、最近は夜食にお湯をそそぐだけでいいお手軽なカップうどん(あえてメーカーの名は出さない)を食べると、かならず腹の具合がおかしくなる。
で、考えたのがひとり用の土鍋で、お粥を作って食べること。
お粥というのは中国発の養生食だそうで、これがすこぶる具合がいい。
白米のお粥のうえに梅干しやシソ漬けを乗せるので、塩分の過剰摂取が心配だけど、いいんだ。
目下のわたしは矢でも鉄砲でも核戦争でも、持ってこいの心境なんだから。

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2025年4月28日 (月)

今日のなぞ

ウクライナが停滞しちゃって、今日はブログのネタがないなというときは、SNSをながめることにしている。
ここは偏向報道の宝庫だから、ネタに不自由することはない。

たとえばロシアが初めてクルスクでの、北朝鮮兵士の存在を発表したという報道。
なんでいまごろ発表したのか知らんけど、なにかロシア側にもおもわくがあるんじゃないか。
たとえば、あいかわらず国民にいくら被害が出ようと、ねばりにねばって戦争をやめようとしないゼレンスキーさんに、ロシアだって軍事支援をしてくれる国はあるんだから、いくらでも戦争を続けられるということを見せつけるつもりかも知れない。
だいたい、なんでも自慢したがる北のトップの正恩クンが、この時期になって、ようやくロシアに兵隊を派遣したことを発表するってのは何故なんだ。
疑えばキリがないけど、ロシア有利なことは騒がないNHK(と日本のマスコミ)が、ロシアにケチをつけられそうなことになると針小棒大に大喜びをする。
なにか裏があるだろうというのは、きわめてまっとうな疑問といっていい。

とはいうものの、北の応援があろうがなかろうが、もはや戦況に影響はあるまいし、デタラメの氾濫するいまの世界で、真剣に悩んでも仕方がないことだ。
わたしは先日、一生にいちどという贅沢な沖縄旅行をして、この世への未練はちゃくちゃくと断ち切っている最中なんだよ。
矢でも鉄砲でも核戦争でも持ってきやがれ。

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西表/密林のはざま

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荒廃したジャングルホテルの庭を抜けて森のなかへ分け入ると、まわりはターザンの雄叫びが聞こえても不思議じゃないジャングルである。
密林の中だからとうぜん虫もいる。
みじめな蝶々がいた。
見た感じは、クモやカマキリに襲われたあとみたいに羽がぼろぼろに見えて、地面にとまるとゴミにしか見えない。
それでもちゃんと飛んでいたから、ぼろぼろが通常の状態らしい。
ほかにタマムシのような青いきれいなカメムシを見た。
あとでフロントに訊いたら、ホテルのわきの渓流には、夏になるとホタルが出るそうである。

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わたしは晩飯のまえにビールでも飲むつもりで、タブレットをかかえて早めに食堂に行ってみた。
ここには東南アジア系らしい若者が働いていて、なんやかんやと。
彼は日本語を話したけど、わたしのほうが耳が遠いのと、ろれつがまわらないせいで、なかなか意思の疎通がはかれない。
フロントに連れていかれて説明を受けてもよくわからない。
そのうち食事開始の時間になってしまった。
じつは、わたしはビールは別料金だと思っていたのに、食事が始まれば、缶ビール(泡盛やウイスキーなども)が飲み放題で食堂に置いてあったのだ。

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食堂のすぐわきを渓流が流れている。
ここに人間のための小さな橋がかかっていて、橋の下にイワナやヤマメ・サイズの魚がたくさんいた。
双眼鏡で上から観察してみると、どうもその手の魚ではないようだから、フロントの女性に、なんという魚か知ってますかと聞いてみた。
彼女は一瞬いいよどんだあとに、さあ、コイだって話ですがという。
どうも魚の名前には詳しくないみたいである。
あとで食堂の男性に尋ねたら、正体はウグイだった。
ときおり餌を投げる人がいるらしく、パンのかけらでも落とすと、あっという間にかっさらっていく。

部屋にもどってベッドにひっくり返る。
まだ生きている団塊の世代がいれば、彼はたいてい文明に疲れているものだ。
わたしもそういう疲れた人間のひとりなので、ゴーギャンがタヒチを愛して、ついにそこで朽ち果てたという気分もよくわかる。
しかし本物のジャングルで生きていけるほどタフじゃない。
このホテルは密林のはざまにあるくせに、電気は通っており、パソコンもインターネットも使える。
わたしにはこれ以上の環境を思いつかないね。

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2014年に来たとき、車でドライブしながら見ると、このホテルへの入口の角に、「芭蕉庵」という民芸品の店があった。
なんとなく立ち寄ってみたら、周囲10平方メートルをぱっと明るくするようなオーラを備えた女性がいて・・・・ということは以前のこのブログに書いたことがある。
残念なことにコロナ直撃をくらって、観光地が軒並み不景気になり、芭蕉庵も耐えきれなかったようで、いまではこの店は廃業してしまった(建物だけは残っている)。
店の女性は福岡の人だったけど、沖縄の草木染めにあこがれ、その職人になろうと決意して西表島にやってきたのだという。
そういう夢もあこがれも景気の動向ひとつで頓挫する。
文明は容赦のない足音をたてて、この原始の島にも迫っている。
西表島の未来と、日本の行く末が案じられてならない。

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2025年4月27日 (日)

西表/ジャングルホテル

すこしまえに沖縄の西表島に行って、ジャングルホテルという宿に泊まった。
なかなか素敵な体験だったので、そのときの写真を2回に分けて紹介しておこう。
べつにほめられた写真じゃないけど、文明に疲れた団塊の世代としては、貴重な冥土へのみやげになりそうなので、似たような心境の人のささやかな気晴らしのために。

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以前からこのホテルには興味があった。
西表のホテルについていろいろ調べてみたら、この島では高級ホテルのひとつで、ジャングルの中にあるというのが宣伝文句になっていた。
ライオンや虎はいないだろうけど、イリオモテヤマネコはいるかも知れない。
自称ナチュラリストのわたしは気になるホテルだったのだ。

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レンタカーを借りてホテルに乗りつけると、フロントにあまり愛想のよくない女性がいて、ぶっきらぼうにホテルの説明をしてくれた。
説明のなかになんでも自分でやってくれということが多い。
あなたの部屋は2階のあそこ、石鹸や歯ブラシはそこにありますから、欲しければ勝手に持っていって下さい、洗濯をするならコインランドリーがこの奥にあります、レンタル自転車を使いたかったら、料金箱に金を入れて勝手に使ってくれという具合だ。
フロントには夜間はだれもいませんから、緊急の場合はここに電話をといって、部屋のキーを渡してくれた。
ボーイなどひとりもいないから荷物は自分で部屋に運ぶのだ。
合理化を徹底するとこうなるという見本みたいなホテルだけど、いやもう、人間ギライのひきこもり人間にはうれしい対応ではないか。
うれしくなったわたしはさっそくホテルのまわりの探検に出た。

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フロントから、片側がガラス張りになっている細い通路をゆくと、その先にコインランドリーがあるという。
この日は洗濯する予定がなかったけど、そちらに行ってみた。
通路を鍵の手に曲がった先が洗濯機のある部屋で、同時に「やまねこハウス」という談話室になっていた。
壁に本棚があって、どんな本があるのかと一瞥したら、あいにくほとんどがマンガ本で、西表島の自然を紹介する本や文庫本が少々。
思索にふけるのにいいホテルだから、ここはやっぱりダーウィンやモームや川端康成でも置いてくれればいいのに(全部わたしが持参した本)。

素晴らしかったのはやまねこハウスの庭にプールがあったことだ。
この日は暑かったから、パンツを忘れてこなければ、わたしもひと泳ぎしたかったくらいである。
プール以外は、庭は荒廃している。
しかし密林のなかにあるこのホテルの魅力が薄れたとは思わない。

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2025年4月26日 (土)

ムシのいい話

ムシのいい話はまだある。
ウクライナはクリミア返還以外にも、停戦条件にNATOに加盟させろといってるけど、これはロシアが妨害しているわけじゃない。
わたしは過去に何度も書いているけど、NATOに加盟するには、法治の精神が根づいていて、汚職まみれの国はダメ、しかも戦争の当事者は加盟できないと、これはNATOが自ら決めたことだ。
当初はNATOも理想を追求していたんだよ。
しかしウクライナはヨーロッパでも有名な汚職国家だ。
戦争が負け戦になると、ヨーロッパはこの規則を無視しようとしているけど、NATOの理想はどこまで落ちるのか。

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間合い

トランプさんの提示した停戦案が、ロシアに有利だからという理由で、ウクライナだけではなく外野(ヨーロッパとNHK)もみんな不満だそうだ。
そんじゃなにかい。
ウクライナに有利な案でなければダメだってのかい。
クリミア半島も、これまでロシアが制圧した東部4州も、ぜんぶ返さなければ納得しないのかい。

いや、戦争には相手のあることだから、相手の立場も理解して、双方が納得できる提案でなければダメだといいたいのか。
相手の立場も理解してというのは、わたしがさんざんいい続けてきたことじゃないか。
自分たちが調子のいいときはぜったいに相手の立場なんか理解せず、自分たちがあとがないところまで追いつめられると、あわててムシのいいことをいう。

ふざけるな!
ウクライナに文句をいう資格はない。
ヨーロッパにもNHKにも不平をいう権利はない。
さっさと無条件降伏をしろ。
トランプさんはウクライナの他の地方までロシアが侵攻するはずはないといってるし、デタラメ報道で有名なネット朝日によると、プーチンはゼレンスキーさんと直接協議をしてもいいとまで妥協しているそうだ。
これだけ相手の立場を考えているのに、妥協すればするほどつけ上がる。
プーチンはウクライナがあまりつけ上がらないよう、しかもトランプさんの顔をつぶさないよう、むずかしい間合いを測ってるんだよ。

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2025年4月25日 (金)

追伸

前々項で李子柒小姐にかこつけて、ひさしぶりにYouTubeに上げたわたしの古い映像を観てみたら、4年前にコメントがひとつついていたね。
興味があってそれを訳してみた。

Wah, pas nyari Banjarmasin pake Bahasa Jepang yang muncul ini.
わあ、日本語でバンジャルマシンを検索したら、こんなのが出てきた

これがコメントのすべてで、インドネシア語だそうだ。
つまり日本語を勉強しているインドネシア人が、なんとなく日本語で「バンジャルマシン」という言葉を検索したら、わたしの映像が見つかったということらしい。
だからなんだっていわれても困るけど、団塊の世代が若いころなら考えられない奇縁だね。
相手が若い娘なら、日本に招待して、寿司を食わせて、その映像をまたYouTubeに上げて、儲けることもできや・・・・しないよね。

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昨日のNHK

プーチンにしてみれば、これだけ彼我の実力の違いを見せつけて、こてんこてんにしてるんだから、いいかげん降伏するだろうと思ったら、まだねばっているゼレンスキーさん。
ほとんど太平洋戦争のときの日本軍といっしょだね。
もちろんゼレンスキーさんにすれば、降伏したら身の破滅、文字通り国民によって縛り首にされる恐れがあるってことと、なにがなんでも止めるなという英国やフランスの無責任な後押しがあるのだろう。

ロシアにとってクリミア半島は、黒海を通して外界とつながる要衝だ。
ここを抑えられると、ロシアは黒海の出口を封じられることになり、戦略上はなはだまずいことになる。
だからプーチンはこの支配権を失うわけにはいかない。
和平の条件にクリミアの割譲を迫るのはそのせいだ。
逆にウクライナにとって、クリミアは自国の生死を左右するほどの要衝だろうか。
戦争に訴えなければ、穀物の輸出もオデッサ経由でなにごともなしに続けていられただろう。
自国の若者たちをいたずらに死なせることもなかったはず。

ゼレンスキーさんは、領土は譲れないの一点張り。
世間の意識のひくい人たちといっしょで、根拠もなしに領土にこだわっているけど、クリミアを失うと困る理由がウクライナにあるだろうか。
プーチンはウクライナの他の地方にも、ヨーロッパにも興味はない。
戦争が始まって3年以上経つのに、クリミア半島とそこへ通じる4州だけしか制圧していない。
そのかわりここだけはゼッタイに譲らないと、がちがちに守りを固めている。
さあ、考えてみよう。
ぜったいに譲れないのはどっちなのだ。

NHKの報道を観ていたら、プーチンはこの状態をほくそ笑んで眺めているといっていたけど、“ほくそ笑む”というのは悪意に満ちた言い方だ。
なんで戦争を終わらせるために必死になっているといえないのかね。
ごねまくって戦争を長引かせているのはゼレンスキーさんのほうじゃないか。
NHKはプロのくせに、言葉の使い方も知らないのか。
こんな報道では日本の未来におよぼす弊害は大きい。
さっさと公共放送の看板を下ろして、日本偏向放送協会と名称を変えるべきだ。

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2025年4月24日 (木)

復活・李子柒

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ぜんぜん気がつかなかったけと、李子柒小姐がもどってきたね。
彼女のことを知らない人は、過去に書いたわたしのブログを読み返してほしい。
李子柒というのはよく知られた中国人ユーチューバーで、3年くらい前に、歌手になるとかいって、いったんはYouTubeを卒業し、しばらく消息を聞かなかったのが、5カ月ほど前からまたYouTubeにもどっていた。

あいかわらずプロ集団がまわりにいるらしく、その映像は、話題になって目立てばいいという、粗製濫造のYouTubeの中でもひときわ輝くほど素晴らしい。
こういうチャンネルにもっと増えてほしいんだけど、Only in Japanのジョン・ドーブ君も、最近では粗製と濫造のつなみに呑み込まれちゃったようだしねえ。

でも残念に思う必要はないかも知れない。
世の中には(世界には)口には出さないものの、李小姐のファンは多いらしく、最近の彼女のチャンネルは、視聴者が5カ月間で2000万を突破だ。
これだけあればYouTubeの報酬で、大所帯のスタッフでもまかなえるだろう。
ちなみにわたしが9年前に上げたバンジャルマシンの運河クルーズ映像は、いまだに視聴者370で、ゴミの山に埋もれっぱなし。

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2025年4月23日 (水)

駒扱い

アメリカ和平案、ロシアによる4州占領容認・・・クリミア支配も承認に、ゼレンスキー氏「我が国の領土だ」
SNSの見出し。
トランプさんがこういうことを容認すれば、ゼレンスキーさんが文句をいうのも当然のこと。
いいかげんにしてくれよ。
クリミア半島と東部4州の割譲はロシアにとって生命線であり、戦争の早い段階からロシアはここをがっちり抑え、そのかわりそれ以上の領土野心は持たなかった。
プーチンはバルト3国にも、北欧やポーランドにも手を伸ばしたことはない。

たまたまクリミア半島を抱えたウクライナが、それを手土産にNATOに加盟しようとしたのが、不運といえば不運だったのだ。
いくらそこはオレたちの領土だと言い張っても、ウクライナが自主的に領土に組み入れたわけでもないし、たまたま第2次世界大戦でロシアに協力して手に入れただけの土地にすぎない。
ロシアを裏切れば、返せといわれて文句をいう権利のない土地なのだよ。

もしもゼレンスキーさんが、欧州が親切から支援してくれていると思うなら、すいません、クリミア半島なしでも支援してくれますかと聞いてみればいい。
とたんに英国も仏も独も、手のひらを返したようにそっぽを向くだろう。
そのときはじめてゼレンスキーさんは、西側の駒として使われていたことに気がつくのか。

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2025年4月22日 (火)

あんかけ天津丼

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昨日のNHK国際は、「みなさんの声と考える、トランプ大統領就任3カ月」って特集。
最近のトランプさんは、彼を擁護しようという、わたしみたいな人間でさえ困惑するほど迷走している(ように見える)。
とくに彼の関税政策は、ちょっと賢い子なら中学生でもわかるほど、欠陥のある政策に思えてしまう。
この政策については感情論みたいなものから専門家によるものまで、さまざまな意見が噴出しているけど、ようするに中学生でもわかる問題なんだから、トランプさんを攻撃する側にとっては楽な仕事だ。
その楽な仕事の集大成が昨夜の特集というわけだ。
わたしにすれば、トランプさんを引っ込めさせられたとしても、またバイデンさんみたいなのが出てきたら、もとの黙阿弥、救いようのないアメリカという点はかわらない。
安直にトランプさん攻撃陣に加わろうとは思わないね。

ウクライナ戦争はどうなったのか。
ちらりと聞いたうわさでは、トランプさんは今週中にゼレンスキーさんに、クリミア半島の割譲とNATO加盟の断念を条件に、和平を提案するとか。
これはわたしもずっといい続けてきたことだから、この線で双方が納得すれば戦争は終わるだろう。
もちろんゼレンスキーさん(とヨーロッパの先進国のいくつかとNHKを始めとする西側メディア)は納得するはずがない。
で、まだまだ戦争は続いて、両軍の兵士が死ぬことになるのか。

勝手にさらせと、更新記事に悩んだわたしは、料理の写真でお茶をにごすのだ。
今日は吉祥寺まで出かけてあんかけ天津丼を食ってきた。
これって中国にない中国料理なんだぜと、知り合いにつまんない知識をひけらかす。

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2025年4月21日 (月)

俳句でも

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もう中国をけなすことなら、なんでも取り上げるという最近のSNS。
今日は中国道で5台からむ事故という報道が目についた。
つい、またかいと思ってしまったけど、これは中国は中国でも日本の話だった。

先日は高速道路の上で寝っころがる中国人女性が炎上していたけど、渋滞中の話じゃないか。
たぶん彼女らは、日本の高速道路があまりに綺麗なので、それを証明するために寝てみせたに違いない。
車がびゅんびゅん走っている状態でそんなことができただろうか。
道路で寝るのが悪いなら、むかし渋滞して動かない高速道路にたまりかね、路肩に降りてオシッコをしたわたしの罪はどうなるのだ。

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【分析】ロシアが突然の「休戦」宣言、その裏に隠された戦略とは
これもネットニュースの見出し。
追い込まれたゼレンスキーさんは、先日までロシアが停戦に応じないと悲鳴を上げていたのに、プーチンが休戦宣言をすれば、今度は裏になにか隠してるんだろうとケチをつける。
もっともこれはゼレンスキーさんではなく、CNNの記者の意見らしいけど。

こういう例はこれまでにもあった。
とにかく、こちらペースでことが運ばなければ、ぜったいに難癖をつける。
ウクライナが追い込まれれば追い込まれるほど、無関係な外野が騒ぐ。
いっとくけど、ロシアは停戦の約束なんかしていない。
ぜんぶ追い込まれたゼレンスキーさんの願望で、勝手に約束したと決めつけているだけ、勝ってるロシアに停戦なんか必要はないし、プーチンはトランプ効果を見限っている。

ウクライナ戦争に動きが見えないなか、団地のまわりに今年もいろんな花が咲いた。
こころおだやかに俳句でもひねろう。

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2025年4月20日 (日)

産経新聞

わたしは若い人たちはどんどん外国に行ってみようという意見だ。
そうしてこそ視野が広がり、新しい観点でものを見られるようになる、ということばかりではなく、ますます狭くなっている地球で、せまい一画に閉じこもっているのはモッタイナイという気分もある。
日本に閉じこもって世界を見ないから、メディアのデタラメにも簡単にだまされるのだ。

その実例をひとつ。
「南京大虐殺記念館」のある中国へ修学旅行 維新西田氏「行かせられない」岩屋外相は反論
これはネットニュースの見出し。
維新西田というのは西田薫という衆院議員のことだそうだけど、代議士のくせして見識のせまいこと驚くほどだ。
こういうことをいっていたら、もちろん韓国にも行けないし、芸術の国であるロシアにも、悠久の歴史をもつ中国にも行けやしないぞ。
西田薫クンてのはいたずらに騒ぐ右翼のパシリなんだな。

実例をもうひとつ。
「中国のハワイ」にゴーストタウン・・・ロシア観光客に頼る持久戦 不動産不況に米関税が重し
これもネットニュースの見出しだけど、中国政府はとっくに不動産処理を終えている。
不動産というのは写真に撮りやすく、不景気を強調するのに都合がいいから、メディアはこればかり報道するのだ。
日本だってスキーリゾートとして沸いた湯沢温泉や、観光ブームが去って閑古鳥が鳴く各地の温泉地の写真を並べれば、不景気だってことになるさ。

いったいソースはどこだと眺めてみたら、両方とも産経新聞だった。
なるほどと、わかりやすくていいね。

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2025年4月19日 (土)

昨日のNHK

観なけりゃいいのに、ついつい観て、またとさかに来ているわたし。
民放は観る気がしないし、観なければ国際情報がわからんのよ。

昨夜のNHK国際では、キャスターのひとりが思い出話をしていた。
なんでも彼はロシアの特派員だったことがあるそうで、その当時、ロシアのおばあちゃんから手編みの靴下をプレゼントされたのだそうだ。
じっさいにその靴下を披露していたけど、ぶっとい毛糸で編んであって、これならロシアの冬の寒さにも耐えられると、彼はなつかしそうに話す。
しかし、おばあちゃんは続けて、これは本当は戦場にいるロシア兵のために編んだものでという。
ロシア人がひじょうに親切なのはわかるけど、戦争はプーチンが始めたものだから(この部分をやたら強調して)、そういわれると複雑な気分だとキャスター氏はいう。

このあいだキャスター氏はずっと机の上の原稿に目をやりっぱなしだ。
え、自分の思い出を話すのにも原稿が要るんかい。
ロシア人が親切であることがわかるなら、もう一歩じゃないか。
プーチンにはプーチンの立場があると、なぜ理解しないのだ。
日本は西側に所属しており、NHKはその国の公共放送なのだから、ロシアの肩を持つわけにいかないのなら、それはかまわない。
しかし、それなら黙っていろ。
口を開けばでっち上げなんて、見苦しいだけだし、ウクライナがにっちもさっちも行かなくなっていることを証明するだけじゃないか。

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2025年4月18日 (金)

幸福度

2、3日まえのニュースに、今年の訪日客が最速で1千万人突破だって。
日本に外国人が押し寄せる。
そして街がきれいだ、治安がいい、食事がうまいと称賛する。
こいつら普段どんな国に住んでいるんだといいたくなる。
街が汚くて、治安が悪くて、不味いメシばかりの国に住んでんじゃないか。
いったい日本に来た外国人で、この国は自分の国よりひどいという人がいるんかいね。
いまの日本はたいていの外国人から天国のように見えてるんだろう。

おりもおり、昨夜のNHK国際には、国連が発表した世界の国の幸福度ランキングという報道があった。
どれどれと興味をもってながめたら、1位がフィンランド、2位がデンマーク、3位がアイスランドになっていて、ずっと下位にドイツ(22位)、英国(23位)が入っていたけど、日本や、このランキングで常連のブータンはかすりもしないや。
ふざけやがって。

いったいどうやって幸福度を測ってるのかと思ったら、BBCの記者がわざと財布を落として、それが無事にもどってくるかどうかで判断したのだそうだ。
落とした財布の発見率でも、日本は外国人の驚異の的だったはず。
だいたいフィンランドなんて、金があっても買いたい品物がないという貧しい国じゃないか。
そういう国と、金さえあればなんでもできるという資本主義の悪弊にどっぷりつかりながら、それでも落とした財布がもどってくる日本を比較しちゃいけんよ。
北欧の国を理想化しているようだけど、スウェーデンなんかそうとうに犯罪率が高くなってるって噂だ。

こういうことを冷静に考えたら、日本はダントツに幸福な国であるはずだ(日本人が気がつかないだけで)。
いや、オレは幸福じゃないという人ももちろんいるだろう。
日本のどこが幸せなんだという人もいるだろう。
しかしそれは本当に公平に、客観的に考えたことなのか。
それともアンタは犯罪者なのか。
日本人であるなら、胸に手を当てて幸運に感謝したあとで、お米の値段が高いとブウたれな。

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2025年4月17日 (木)

関係ない

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テレビを観ていると、あいかわらずウクライナ戦争はロシアが悪いの一色。
旅先でもイライラしていたけど、せっかくの旅なのに怒り狂っても仕方がないと、じっと抑えていた。
わたしは人生を楽しんでいたのだ。
戦争がどちらが勝とうと、もういいじいさんのわたしには関係ないし、おかげで物価がいくら上がろうと、先のみじかいわたしに影響は大きくない。
全部、これから人生を送るはずの若いもんたちが背負い込むことになるんだから、お気の毒さまといっておくだけでいい。

これからも黙っていることはできるんだけど、そうするとNHKをはじめとする日本のマスコミSNS(ココログまで)は、図に乗ってますます増長する。
どっちを見てもそんな報道ばかりだから、黙っているのも健康によくない。
だいたいわたしが沈黙していたら、いったいこの国はどうなるんだと、あ、やっばりいちゃもんをつけないわけにいかないよな。
ぼちぼち。

添付した写真は旅のまえに鉢に蒔いておいたタチアオイ。
帰宅したらひとつだけ双葉が出ていた。
今日はスコップでほじくり返して、花壇のほかの場所にもタチアオイのじか蒔きをした。
ああ、幸せな日々はわたしだけのものなのかい。

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2025年4月16日 (水)

天然記念物(沖縄の)

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沖縄から帰ってきて、またそのうちどこかへ出かけるつもりが、頭がぼけて予定をすっかり失念してたよ。
図書館から借りていた本は貸し出し期限が過ぎてたし、旅の記録を整理しなくちゃいけないし、宅配で送った荷物はまだ届かないし、ニュースの録画も再開していちゃもんの準備もしなくちゃいけない。
もう4月も半ばだから、花壇の草むしりと、去年種をとっておいたタチアオイやマリーゴールドも蒔かなくちゃいけない。
ゴタゴタした用事が多すぎる。
で、今日は石垣島で見かけた沖縄の天然記念物の写真だけ。

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2025年4月15日 (火)

盛況

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1週間ほど留守にしていた間に、サクラは終わっていたけど、うちの花壇は花盛り。
近所の人たちが思わず足を止めていくほどだ。
これというのもすべて、以前ボランティアで花の手入れをしていたおじいさんの功績だけど、そのおじいさんが引っ越してしまったあと、せっせと草むしりをしているわたしの・・・・功績ばかりじゃないね。
いま花壇はわたしと、ほかに2人のおばさんが手入れしている。
彼女らの名誉のために申し添えると、手前のシバザクラは近所の人妻が手入れをしているところ。
その向こうの、チューリップがたくさん生えているあたりがわたしの領域だ。

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わたしは肥料をやるほど金がないから、せいぜい草むしりをするくらいだけど、ありがたいことに球根植物のチューリップは、放っておいても毎年花をつけてくれる。
これからしばらくは花の写真に不自由はしない。

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2025年4月14日 (月)

西表/哲学的

人を呪わば穴ふたつ。
飛行機は落ちなかったけど、てきめんに天罰が下った。
わたしが乗るはずの飛行機は、ANAからメールが来て
「使用する飛行機の手配がつかないため出発時刻が変更となります」だって。
正直なのはいいけど、そんなのありかよ。
おかげで空港で4時間も待たされたぞい。

しかしわたしは前向きの人間なのだ。
こういう経験はめったにできない。
べつに用事があるわけでもないし、まわりに同じ境遇の人間はたくさんいるし、災難といえるのは眠いのと腹がへったくらいだ。
嬉しそうな顔もできないから、待合室では不機嫌そうな顔をしていたけど、この一件は、わたしにまた哲学的ななにかを訴える。

あとで聞いたら、ANAから申し訳ありませんと食事券がもらえるらしい。
ピーチ航空ではこうはいくまいし、いいんでないかい。

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西表/落ちろ

今日は帰京します。
飛行機が落ちてくれたら大万歳、大大万歳。
縁起でもないって?
落ちろと願っている飛行機にかぎってなかなか落ちないもの。
これがわたしの厄払い。
西表島の記憶をしっかり胸に収めて、もう未練もなにもないしね。

ANAから飛行機が遅れますというメールか来て、やけでヒマつぶしにロクなことを考えないワタシ。

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2025年4月13日 (日)

西表/センカクモグラ

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いろんなことがあるものだ。
今日は朝から灰色の雲におおわれ、風が強く、海は台風なみに荒れていた。
レンタカー会社から連絡があって、今日は連絡船が欠航だそうですと。
西表島ではこういうことがよくあって、その場合は島のもうひとつの港から船に乗ることになる。
もうひとつの港までバスで1時間かかるので、それを見越して車を返却してくださいとのこと。
やれやれ。
冥土のみやげという以外に、とくにアクティヴな予定のないわたしには、まあまあ満足できる旅だったけど、1泊2日だとか、2泊3日の予定で島に来た貧しいアベックなんかはたまんないよなあ。

わたしも以前、台風とガチンコ勝負という八重山旅行があって、ホテルに缶詰になったことがある。
こればっかりはテルテル坊主頼みで、旅行者にはどうにもならんよ。
わたしは最初の予定通り、部屋でごろごろして時間をつぶしたからいいけど。

毎晩ホテルの部屋から潮騒を聴くのは幸せなことだった。
いつお迎えが来てもいいように、忘れないように、思いきり西表島の思い出を胸に刻んだ。
暑くもなく寒くもなく、ぬるま湯に入ったような気分で、こういう状態から続くと、そのまま頭が弛緩して馬鹿になってしまいそう。
帰京しても、ウクライナ戦争について書く頭にもどるまで、だいぶ時間がかかるだろうな。

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そんなこんなで別の港からようやく石垣島にもどってきた。
ここの桟橋ターミナルにはでっかいモニターがあって、なにやら八重山の天然自然について、ビデオで説明しているようだった。
最近は外国人も多いし、日本人だって西表が初めての人間もいるだろう。
そういう人たちに世界遺産の西表島について、あらかじめの知識を吹き込んでおこうというなら感心なことだ。

そのうち“センカクモグラ”の説明が出てきた。
センカク?
それでわかったけど、最近八重山には中国からの観光客も多い。
不穏な国境問題に火がつかないように、中国人観光客に対して、尖閣はうちのもんですヨと広報していたのだった。
さっそく現実に引き戻される。
え、中国が軍事侵攻したわけでもあるまいに。
つまらない取り越し苦労するより、先のみじかいわたしに、現金給付でもしてくれんかね。

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2025年4月12日 (土)

西表/カラス

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カラスというのは頭のいい鳥である。
ホテルのテラスで寿司弁当を食ってると、かならず現れて、すぐそばで食いたそうな顔をしている。
ちょっと席をはずすとたちまち弁当をひっくり返される。
昨日はまだひと口も食べてないアンパンを取られた。
そのくせタブレットや本には見向きもしないや。
彼が本なんかに興味を持って、さらに賢くなると、人間の手に負えなくなるな、きっと。

あまやかすと餌付けしてると勘違いされて、あとから泊まる客に迷惑だから、深く関わらないようにしてるけど、こんな彼でも、ひとり旅の徒然をなぐさめてくれる貴重な友人なのである。

そういえばバードウォッチング用の双眼鏡が壊れた。
経年劣化というやつで、ゴムの部分にヒビが入ってきたのだ。
人間がそろそろ晩年で、もうあまりバードウォッチングに行く機会もないだろうからかまわんけど。
西表島のアカショウビンもめっきり数が減ったようだし、時代は変わる、自然も荒廃していく。
わたしはやっぱりいい時期に生まれて、いい時期のあいだに死ぬとしか思えないね。

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西表/うとうと

帰京するころにはウクライナ戦争にカタがついてるんじゃないかと期待していたけど、あいかわらずヨーロッパは戦争を引き延ばす算段だね。
こっちで見た今日のSNSの見出し。
「ウクライナ軍事支援会議 過去最高額3兆4000億円の支援を表明」
だって。
“支援”ではなく、“カラ手形”の間違いでしょ。
英国とドイツが主催した会議での結論らしいけど、どこにそんな金があるのか、いずれも先の見えない政権の無責任な発言だ。
そこまでしてウクライナを支援する意味がわからない。
いちばん大きな問題は、ヨーロッパの窮状は報道せず、ウクライナが有利なんだぞとデタラメをふりまいて、日本人をあざむこうという日本のマスコミ、SNSだよな。

今日の西表島の天気は雲が多いけど、いまのところ降りもせず、テラスでうとうとするのに最適の気温。
せっかく沖縄でのんびりしているのに、世界の空模様はあいかわらずすっきりしないねえ。

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2025年4月11日 (金)

西表/こだわり

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これはタブレットで撮った写真。
ほとんどの写真は、律儀にカメラ(コンパクトデジカメ)で撮るんだけど、タブレットで撮ったものはそのままブログに貼り付けられる。
それなら初めからタブレットで撮ればいいと思われるかも知れないけど、まえに書いたように、普通はいくらかでも加工しようと思うから、カメラでないとまずいというのは、わたしのこだわり。
この写真だって、もうすこし全体を暗くして、コントラストをつけたほうが、じっさいの景色に近い。
とりあえずカメラで撮った写真の公開は帰京してから。

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西表/ワインとカラス

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今日は沖縄らしい晴天の好天気。
昼ごろ、美しいことで知られる「イダの浜」までひとっ走りしてきたあと、ホテルにもどって、プールのわきでワインでも飲もうかと思ったら、わたしと似たような考えらしい男たちがちらほら。
まっ昼間からどこにも行かず、プールのわきに寝そべって、ワインなんか飲んでやがる。
ひょっとしたら美貌の人妻と、なにが何してなんとなるのではないかと期待しているのであろう。
そう考えた瞬間、わたしも特大の俗物ではないかという考えが浮かんでガックリ。

それで今日はプールのわきはやめて、部屋で寝っころがって、ホテルでもらったスパークリングワインを飲んでいる。
邪念にもつきまとわれず、これこそ究極のセレブ生活だね。
それにしても、じつにまずいワインだこと。
タダなんだから文句はいわないけど、わたしはやっぱり“悪魔が微笑んだ”というチリ産の赤ワインがいいね。
もうひとつ、このテラスには邪悪なカラスがいて、昨日はアンパンをあっという間に持っていかれた。
彼に少しわけてやろうかと考えていた矢先である。

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2025年4月10日 (木)

西表/夜食

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警報級の雨は南国のスコールのように去り、新しいホテルの窓は西向きなので、夕方、窓から正面にきれいな夕陽が見えた。
窓辺のテラスからは潮騒もま近に聴こえる。
ま、冥土のみやげとしては最高じゃないか。

夜中にホテルで、スーパーで買ってきたおにぎりや、カップラーメンを食う。
せっかく沖縄まで来たのなら沖縄らしいご馳走を食ったらどうだ、といったのは例の俗物の見本みたいなネコ大好きおばさんだ。
それはそうだけど、おもてで飲み食いできない事情もある。
わたしはレンタカーを借りているから、たとえばネットのグルメ情報で調べた美味しそうな店まで、その気になればひとっ走りできないこともない。
しかし美味しいご馳走には酒がつきものだ。
酒なしでの食事は魅力が半減するものなのに、日本は法治主義の国であり、酔っ払い運転は禁止されている。
そんな堅いことをいわなくてもという人がいるかも知れないけど、法治というのは自分が厳守してこそ、保護される権利も生まれるのだ。

バスはもうないし、タクシーを呼んでまでご馳走を食べに行っても仕方ない。
それじゃあホテル内のレストランはと思ったけど、目ん玉が飛び出るくらい高いし、覗いてみたらビュッフェ形式だった。
これだと胃袋の小さいわたしは、値段に見合った分量はとても食えないので、いつもあとで後悔することになり、けっきょくスーパーのおにぎりや弁当が、いちばんいいってことになるのである。
つくづく貧乏人に生まれたことの悲哀を感じてしまうけど、べつに一生の記念にする新婚旅行に来たわけじゃないんだし、石垣島にもどれば、あそこはホテルの近くに店がたくさんあるので、そのとき思いきり散財しよう。

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西表/セレブ

朝8時に朝食をとりに行ったら、もう団体がバスで出発していった。
わたしのもっともニガ手とする、セコくてあわただしいツアーのようだ。
わたしはのんびり朝食をとり、部屋にもどってのんびりし、チェクアウトの時間にもたもたよたよたと部屋を出た。
その後・・・・・

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じゃーん!
今日は午後から警報級の大雨になった。
もっとも部屋でごろごろするだけのわたしは困らない。
つぎのホテルに早く着きすぎて部屋に入れないので、ホテルのラウンジで無料のカフェラテを飲んで時間つぶし。
本日はコインランドリーで洗濯をするだけ。
そのあとは部屋で本の続きを読むだけ。
あ、スーパーで買ってきた缶ビールもあるし。

こんな話を俗物の見本のようなネコ大好きおばさんにメールで送ったら、あんたはアホかと予想通りのお怒り。
欧米のセレブなら、これこそ究極のレジャーってことになるんだけどね。

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西表/天網恢恢

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西表ではジャングルホテルというのに泊まった。
密林の中にあるホテルで、口コミ情報ではメシがお粗末だとか、建物が古いというのもあったけど、小鳥たちの歌声も、小川のせせらぎも聴こえて、厭世家にとってはこんな素敵なホテルはないね。
いまの季節に客は少ないし、ひっそりとした森の中にプールまであったよ。
ぜひもういちど来て、プールのわきでワインでも飲みながら読書にふけりたい。

もうひとつ素晴らしいのは、まわりに誰もややこしい関係者がいないということだ。
女房もガキもおらず、面倒を持ち込む親戚や知り合いもない。
女性にはゼッタイ理解してもらえないホテルに宿泊中だけど、完璧な自由というのはこういうことだろう。

健康であることがこれほどありがたいこともないね。
もちろん足腰は衰えていて、歩きまわるには不自由してるけど、とくに痛いところも動かないところもない。
食事は美味いし、薬なんかいっさい飲まず、頭は冴えわたって(ときどきポカはするけど)、密林の中を徘徊しているときのこの高揚感。
世間には病魔で苦しんでいる人も多いのにと、もうしわけない気持ちになってしまう。
天網恢恢疎にして漏らさず。
心配するな、死ぬときはわたしは孤独なのたれ死に決まっている。

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2025年4月 9日 (水)

西表/美女ふたり

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西表島に渡る日は、朝から曇っていた。
天気がよければ途中にある鳩間島経由の、午後の連絡船で行くつもりだったけど、早々にあきらめて午前の直行船に乗った。
鳩間島には思い出があって、いちばん最初に西表島に行った40年以上まえのとき、ダイビングボートの上から見たこの島が、まるで化粧品のポスターに出てくる南海の孤島のような美しさだったのである。
ただし天気が快晴で、海も空もまっ青という気象条件にめぐまれないと、そういう景色にはなかなか出会えない。
その後わたしは何度も西表に行っており、今度こそはと期待しているのに、いちども最初に見たときと同じような景色に出会ったことがない。

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西表島ではレンタカーを借りてホテルに向かった。
車を走らせていると、途中で欧米人の娘2人連れが、ヒッチハイクの合図をしているのに気がついた。
車を停めると走ってきて、英語でなんとかかんとかという。
流暢な英語がわたしに聞き取れるわけがない。
相手はスマホを持ち出して地図を示し、Urauchi Riverに行きたいのだが、こっちでいいのかという。
便利な時代になったものだけど、浦内川ならあいにく方向は正反対である。

べつに急ぐ必要もなかったから、送ってやることにした。
彼女たちを乗せて車をUターンさせ、逆方向へ数キロもどり、浦内川の河口にあるクルーズ船の乗り場まで連れていく。
ついでにブログのアドレスを教えて、あとあとまでお近づきになりたかったけど、英語で説明するのもおっくうだし、わたしの歳ではなにか発展するわけもないから、親切な日本人というだけで満足することにした。
それでもブログのネタにさせてもらうつもりで、彼女らの写真だけ撮っておいた。

というだけのくだらない話だけど、ウソではないという証明のために、帰京してから彼女たちの写真を、このブログに載せることにする。
旅先でも画質調整やトリミングぐらいできないことはないものの、いつも使っているソフトでないとやりにくいし、せっかくの旅で写真の加工なんぞに時間をとられるのはいやなので。
帰京するのは1週間先だから、興味のある人は10日後ぐらいに、もういちどこのブログの、この旅の部分をのぞいてほしい。

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2025年4月 8日 (火)

西表/海辺のカフカ

いま石垣島のホテルの一室で、ベッドに転がりながらこれを書いている。
いつもと変わらない怠惰な生活だけど、数日分の読む本はあるし、退屈したらふらりと散歩に出かけるだけで、メシを食う場所に事欠かないし、珊瑚礁の極上の海は目のまえだ。
うるさくいう家族もいないし、腹の立つ世の中の欺瞞とも隔絶して、わたしも人生の最後にようやく理想の生活を手に入れたなあという気分。

ウクライナ戦争ももうどうにでもなれという感じである。
しばしヨーロッパの戦雲のことは忘れて、春眠をむさぼることにしよう。
村上春樹は読んだことがないけど、いまのわたしは「海辺のカフカ」なのだ。

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2025年4月 7日 (月)

今年のサクラ

今日の午後には、わたしはどこかのホテルで「海辺のカフカ」をきどっているはずだ。
東京のサクラは見納めになるかもしれないので、出発まえに今年の全生園のサクラの写真を載せておこう。

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ああ、旅へのあこがれはやみそうもない。
いいぞ、ウクライナ戦争がこじれて、人類がそろって三途の川を渡ることになっても。
わたしくらい幸せなじいさんはいないんじゃないか。

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2025年4月 6日 (日)

ぬか漬け

漬けものが旨い。
わたしの手作りのぬか漬けなのでよけい旨い。
この歳になってぬか漬けをバクバク食べられることぐらい幸せはない。
じつはわたしは高血圧なので(血圧を測ると200近い)、塩分は禁物のはずだけど、もうヤケっぱちで、矢でも鉄砲でも持ってこいの心境。
薬も飲まず、そんな調子で30年ちかく無事に生きながらえているのだから、現代医学が信用できないのか、わたしが異常なのか。
もうどっちでもいいけど、明日からまた家を空ける予定。
1週間も空けるとぬかのことが心配だ。
ご存知のとおり、ぬか漬けは1日1回かきまわすことが肝心なのだ。
ぬか漬けのタルをかかえて移動もできないから、さてどうしよう。

いちばんいい方法は、ぬか床ごととポリ袋に入れて、冷凍庫で凍らしてしまうことである。
ぬかの発酵菌は生きものだけど、こういう原始的なやつらは、寒いと胞子になって冬眠してしまう。
しばらく冬眠させておいて、帰宅してから解凍する。
せっかくいい感じに発酵したぬか床は、これでふたたび甦るのである。

ぬかの心配はいらないけど、ゼレンスキーさんは何をしてるのかねえ。

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2025年4月 5日 (土)

民間人の被害

『ロシア軍がクリヴィー・リフを弾道ミサイル攻撃するも、目標を外し、巻き添えで民間人18名死亡50人以上負傷』
これはネットで見つけたニュースの見出し。
こういうのを見つけるたびにソースはどこだと確認するんだけど、記事のなかに「出典=ウクライナ国家非常事態庁」とある。
わざわざウクライナの発表ですよ、だから信用はできませんよと断るなんて、これは良心的なつもりだろうか。

事実であることを証明するために、現場の位置の座標と、攻撃のさいの映像つき。
しかし映像が本物かどうかなんてどうでもいいことだ。
戦争なんだから民間人に被害が出ないほうが不思議だし、第二次世界大戦のドレスデン爆撃、太平洋戦争の東京大空襲、そしていまでもパレスチナのガザ地区で盛大な民間人被害が出ている。
悲劇を強調するならなぜ戦争をやめないのか。
もはや勝敗はあきらかなのだから、自国の民間人を殺戮しているのはゼレンスキーさんのほうではないか。

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大改革

トランプさんの関税政策に、世界中から非難ごうごう。
わたしだってこんな乱暴ともいえる政策がうまくいくかどうか、一抹の不安がある。
しかし、たとえばバイデン一味がそのまま大統領をしていて、これまで通りウクライナ支援を続け、世界に紛争を巻き起こし、マッチポンプのアメリカが、世界の警察の役割を忠実に果たしていたらどうなっていただろう。
そりゃ大統領は儲かるし、金持ちは安心して金儲けに精を出し、格差はますます拡大して、アメリカの分断と凋落も続いていただろう。

トランプさんの政策を非難するのは簡単で、だれにでも出来る。
しかしアメリカの未来のために、トランプさんがダメならこうするべきだという代案まで出す人を見たことがない、聞いたこともない。
いや、だからこそ、これまで西側世界は財政面でアメリカを支えてきたのだという人がいるかも知れない。
しかしトランプさんが関税を増やすといっただけで、蜂の巣をつっついたような騒ぎになること自体、この収支がアメリカにとって割の合わないことだったことを証明している。
割の合わないことに気がついたトランプさんが、その部分を是正するために関税を増やすというなら、一理はあるし、結果は同じことじゃないか。
ヨーロッパがもうアメリカは頼りにしない、これからは自分たちで国を守るというなら、もちろんその分の軍事費は自分たちで負担しなければいけないので、金のかかることは同じということだ。

ごたごたいわずに、トランプさんのいいなりになるか、自分たちで戦費を負担して、ウクライナ支援を続けりゃいい。
国民の不満は高まり、極右が台頭し、労せずして戦況はロシア有利に働くだろうし、最悪の場合、第3次世界大戦で自分たちを含めた世界をふっ飛ばしてしまうだけだ。
驚くのは、こんな事態になってさえ、汚職国家のウクライナを守ろうというヨーロッパの執拗さ、頭の悪さ。
アメリカの凋落はコロナウイルスのように西側に伝染しつつあるようだ。
フジテレビが世間の非難に耐えきれず、ついに会長と、その下の権力におぼれた役員の追放という革命をなしとげたように、わたしたちはいま世界の大改革をながめているところなんだヨ。

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2025年4月 4日 (金)

新しいスマホ

わたしは大損をしていたようだ。
じいさんのわたしのところへは、あちこちから電話やメールがくる。
たいていは新しいスマホや通信会社の勧誘で、いまどちらの通信会社をご使用で? え、◯◯。
それならうちのこのプランのほうがお得ですよ、うちと契約してくればこういう特典がありますなどというもの。
そんなことをいわれたって、今どきの電話会社の料金のしくみなんか年寄りにわかりようがない。
うるせえ、こっちはほかにやることがあって忙しいんだ、スマホの研究までしているヒマはないわいなと、9年まえにiPhoneを買ったとき契約した相手を、ずっとそのままにしておいた。
つまり徳川幕府が長く鎖国をして、自分の殻に閉じこもっていたようなものだ。

そのiPhoneのバッテリーがイカれたので、先日大手家電店まで交換に出かけたら、いまなら新しいスマホが100円で買えますとのこと。
そういう話もこれまであちこちで聞いたけど、なんかトリックがあるのだろうと、あまり信用しなかったのである。
おいしい話にはウラがあると、わたしの世代は疑い深いのだ。
しかしAppleの悪らつな商法にいいかげんイヤ気がさしていたので、話だけ聞いてみた。

わたしがスマホを使う理由は、屋外でインターネットをするための、中継機としての役割が80パーセントである。
だから機種もOSもなんだっていいし、安ければそれにこしたことはない。
そんな優柔不断な態度でいたものだから、巧妙な相手の口車に抵抗するすべもなく、とうとう100円のスマホに買い替えさせられてしまった。
さらにそのあと、契約しているケーブルテレビから、新しいチューナーに交換しますので、説明係がお伺いしますとのこと。
やってきたのがわたしの孫みたいな口のなめらかな若者で、ここでまた通信会社を替えるはめになった(されてしまった)。

でも後悔するべきではなかったようだ。
わたしが買い替えや変更に興味を持たないでいたここ数年で、うるさい規制も撤廃されて、この業界の競争はいよいよ熾烈になり、じっさいに安いサービスも増えていたようで、わたしみたいにひとつの契約にしがみついている化石じいさんは、大損をしていたことがあきらかになってきたのである。
見栄で買ったiPhoneとはお別れで、これからは新しいスマホ生活が始まるのだ(いま使いこなすのに四苦八苦してるところだけど)。

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2025年4月 3日 (木)

杞憂

昨日のNHK国際は見応えがあった。
といっても、偏向しているところはいつもといっしょだけど、ロシア産のエネルギーに頼りたくない、しかし頼らざるを得ないヨーロッパの事情が(いやいやながら)報告されていた。

口だけは威勢がいいけど、ヨーロッパはロシアへの制裁で、自分で自分の首を絞めているのだ。
ロシアから欧州に向けて複数のガスパイプが通じていたのに、わざわざ自分たちでそのうちの1本(ノルドストリーム)を破壊して、ウクライナ経由のパイプは自分の都合を優先するウクライナに勝手に閉じられちゃって、目下エネルギー不足から、大半の国で諸式が値上がりして困っているところ。
日本も困っているけど、ドイツなんてフォルクスワーゲンがよそへ移転しようかというくらいだからハンパじゃない。
ほかから輸入しようとしてもロシア産より高くつくし、企業が独自に契約している分もあるので、おいそれと切り替えはできないんだそうだ。

そんなことは最初からわかっていたはず。
にもかかわらずロシアに勝ちさえすればなんだっていいと、これはバイデン一味の仕業だろうけど、強引に戦争をおし進めた。
いったん乗りかかると止められないのが戦争というもの。
日本も他山の石にしなくちゃね。

それにしてもどうしてロシアのガスパイプを悪くいうのだろう。
戦争まえにはガスパイプは、欧州にとって安く燃料を供給できる、ロシアにとっては貴重な外貨収入のよりどころ、つまりお互いにとってウインウインだから、平和に貢献しているといっておきながら、戦争開始後はプーチンの戦略兵器に使われていると、けなす一方だ。
結果はごらんの通り、ヨーロッパだけが燃料の高騰にアップアップして、ロシアのほうはたいした制裁の効果もない。
自分で自分の首を絞めたんだよ。

フィンランドが対人地雷禁止条約から離脱宣言をした。
ロシアがウクライナ以外の欧州に侵攻するはずはないんだから、これも無用な心配で、忘れられそうなウクライナのことを、忘れさせないためのプロパガンダだろう。
地雷が1個いくらするか知らないけど、ムダな金を使いたければ勝手にするがいいさ(プーチンに代わってわたしが言っていってみた)。

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2025年4月 2日 (水)

よくわかりません

あ、フランスもだんだん韓国に似てきた。
つぎの大統領選挙で当選が有力な極右政党のルペンさんが、難癖みたいな理由で訴えられ、このままでは選挙に出られるかどうかという瀬戸ぎわだ。
韓国でもよくあるな。
政敵をたたき落とすために、戦前の日本との関係まであげつらって、相手を立候補できないようにする。
今回のルペンさんの件も、よく聞いたら10年、20年まえの不正行為だそうで、そんなものをなんでこの時期に持ち出すんだよ。

しらばっくれているけど、これは現職のマクロンさんたちが、極右政党を立候補不能にするためのワナだろう。
でもマクロンさんばかりに文句をいっても仕方がない。
選挙のまえには、政敵がなんとかして欠点をつかもうとしてくることはわかってるんだから、政治家はつねに清廉潔白でなければいけないということだ。
もっとも、似たようなことはだれでもやっていて、ルペンさんに油断もあったのかも知れない。
日本でいえば安倍政権の献金問題と大差ない問題のような気がするし、フランスもはたから見るほどうるわしい民主主義国家ではないみたい。

しかし党首にワナを仕掛けても意味がないような気もするけどね。
国民が政治家個人ではなく、政党を支持したのであれば、党首が立候補できない場合、ナンバー2が代わりに立つだけじゃないか。
フランスの法律はどうなってるんだろう。

わたしはウクライナが最優先なので、フランスや欧州はどうでもいい。
どうせゴタゴタいっても、ハッタリばかりで、自分とこが火の車であることは明白なんだしね。
プーチンもそろそろトランプさんを見限るころだ。

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2025年4月 1日 (火)

目で見る図書館

今日も冷たい雨。
とくに用事があるわけでもないから、部屋にひきこもっているけど、用事がないときはじつは普段やれないことをするチャンス。
ということで、録画コレクションのデータベースにデータを書き込むことにした。

わたしの部屋にはいろんなテレビ番組を録画して、DVDやブルーレイに焼いたものが数百枚はある。
目で見る図書館を構築しようとこころざして集めたもので、映画から音楽、旅行、自然科学、あるいはその時々の国際状況を扱ったドキュメンタリーまで、わたしの知識の源泉でもある。
もちろんそんなものを全部見ているほどヒマがあるわけじゃない。
しかし、たとえば映画のあのシーンを知りたいと思ったときや、ベネツィアに旅行したいとき部屋であらかじめ目的地について調べたり、天王星の表面はどんなふうか、シーラカンスは海の底でどんな顔をしているのか、北極のあの少数民族はいかようにしてアザラシを狩るのか、、愛国者のプーチンはどのようにオリガルヒを駆逐したのかなどということを、NHKの欺瞞にまどわされずに、たちどころに確認できるので、はなはだ重宝なものである。
とくにわたしみたいに頭が半分ボケた年寄りには、記憶をおぎなったり、新しい知識を与えてくれるという利点がある。
図書館というものは、本来そういう目的のためにあるんじゃないか。

問題はまめにデータベースを更新しないと、こういう情報をうまく活用できないということだ。
ブルーレイで数百枚ということは、1枚のディスクに4つか5つの番組ということになり、どこにどんな番組が収録してあったかを把握するのは、人間の記憶力だけでは不可能だ。
だからデータの更新は不可欠なんだけど、普段のわたしはそればかりしているわけにいかない。
だからこういう雨降りのときこそ、データベースを更新する絶好の機会なのだ。

ああ、しかし、この膨大な知識も、わたしが死ねば、部屋の整理に来た親族を困惑させるだけだろう。
むかし親戚の知り合いで教師をしていた人が亡くなったとき、遺品に膨大な書物があると聞いて、なにか稀覯本でもないかと出かけたことがある。
残念ながらありきたりの本ばかりだったけど、それらすべてが故人の一生を豊かにしてくれたであろうことは疑わない。

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