報道ふたつ
「米国家情報長官、広島訪問後に『戦争屋』を非難」
これは広島を訪問したトゥルシ・ギャバード米国家情報長官のしたことだそうで、戦争屋というのは、核兵器をちらつかせるロシアのプーチンのことを暗喩してるんだそうだ。
いったい広島に原爆を落としたのはどこのどいつだい。
あんたに、いや、米国の関係者にだけはいわれたくないね。
報道の主旨は、最後にアメリカへの皮肉で終わっているから、報道そのものはこれでよしとしよう。
しかしプーチンが原爆で世界を恫喝しているという発言には、よしというわけにいかない。
彼は西側があくまでウクライナの味方をして、ロシア包囲網をせばめるつもりなら、専守防衛の立場から使うこともあり得ると発言しただけで、現在の戦況で彼が核兵器の使用を試みる可能性はまったくない。
世界の安全はプーチンが理性を持った大統領だから守られているんだ。
逆にゼレンスキーさんなら、あとがないところまで追いつめられているんだから、死にもの狂いで1度や2度は使っていたんじゃないか。
ごれまでも戦車や航空機、クラスター爆弾などを、もらったとたんに戦争につぎこんできた大統領だぞ。
世界を核戦争の危機に追い込んでいるは、もち、執拗にウクライナの支援を続けようという西側だ。
昨日も似たような報道があった。
「ウクライナがNATOに加盟し反転狙えば地球終末水準の核戦争」
これはロシアの言い分で、売り言葉に買い言葉だろうから、是非をうんぬんすることはしないけど、問題は記事全体の内容だ。
核戦争になんかなるはずがないではないか。
プーチンが理性を保っているかぎりは。
ウクライナが降伏すれば。
するとたちまちウクライナが降伏すれば、ロシアは味をしめて、つぎは◯◯などといい出す馬鹿者がいる。
もういちど戦争をふりかえってみよう。
この記事の中にもあるけど、2022年にいったんはロシアとウクライナは和平で合意しようとした。
すると米国の性悪女のビクトリア・ヌーランドが、ゼレンスキーさんをそそのかして戦争を継続するよう仕向けた。
ヌーランド女史の名前を覚えている人はいるかな。
自分の都合のわるいことはダチョウよりも簡単に忘れてしまう人たちは、おそらく彼女のことなんか覚えているまい(ここでダチョウが出てきたのはYouTubeの人気サイトを見たから)。
戦争はヌーランドおばさんと、バイデンさんのチームがそそのかしたものなんだよ。
そのためにいったいどれだけ多くの露ウの若者たちが死んだと思っているんだ。
もちろん西側にとっては、痛くも痒くもないことだけど。
そうじゃないという人がいるかな。
いたらコメント欄からそのことを書いてくれ。
お願いだから書いてくれ。
わたしは世間の、わたしとは異なる意見が聞きたいのだ。
| 固定リンク | 0


コメント